長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

白化サンゴと地球異変

2008年10月31日 | 石垣島

昨年の海水温度の上昇による石垣島のサンゴ礁大規模白化は地球温暖化によるものであり、同様の大規模白化が世界中で起こっている。地球温暖化は二酸化炭素の排出増加が原因と言われている。 地球自然は二酸化炭素を吸収しきれない。
 そして、人類の消費は地球自然の限界を30%も超えていると言われている。このままだと、地球はもう蘇らない。地球自然は世界経済とも密接に関係している。 我々は、産業革命から地球の環境革命という時代を迎えているのかも知れない。
「白化サンゴ」はこの地球異変を知らせる警鐘のような気がしてならない。

写真は「2007年 凄まじい白化サンゴと悲しそうなハナゴイ」

大阪での写真展も来週になりました。関係者の方々いろいろとお世話になりありがとうございました。また、会場の様子レポートします。