長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

八重山毎日新聞にサンゴの産卵の写真掲載

2010年06月01日 | 石垣島

昨日の八重山毎日新聞に私が石垣島で撮影したサンゴの産卵の写真が掲載されました。
今回はサンゴの産卵の撮影を目的に、石垣島に滞在し、昨日帰りました。

連日5日間夜の石垣の海に潜り撮影しました。幸運にも初日と2日目にサンゴの産卵に遭遇出来ました。
写真は初日のものですが、2日目の写真はもっとバリエーションに富んだカットが撮れました。
サンゴは約20分くらい産卵を続けました。その光景は幻想的で生命の神秘を想わせるものでした。
私のテーマである「生命のサンゴ礁」の誕生をカメラに収める事が出来ました。

毎晩遅くまでサンゴの撮影に取り組みました。体力的に大変でしたが、充実した日々を送ることが出来ました。
関係者の皆さん、本当にありがとう。

記事は産卵だけだなく、私の今後の個展の紹介や私のサンゴについてのコメントも書いてくれました。