長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

ウミウシに見える蛾 ビロウドハマキ(逗子アトリエ)

2015年10月16日 | 海と森のギャラリー

今朝は雨気味で日の出は残念ながら見ることは出来ない。だが、アトリエに珍客が訪れた。時折アトリエにはいろんな虫が入ってきます。このお客はきれいで一見するとウミウシのように見える。どちらが頭でどちらがお尻なのかよく分からない。羽を一瞬広げたので蛾であることが分かった。私は昆虫は専門外であるので、調べてみたらハマキガの仲間でビロウドハマキと出ていました。海と森に棲む生き物たちは共通のカタチをしているものがあるのかと考えさせられた。

ニコンD810 AF-S Micro Nikkor 60mmf/2.8ED 内蔵ストロボ使用

写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。

日本自然科学写真協会  ニッコールクラブ