ファウンダーである杉本博司さんの作品、杉本コレクションもここで見ることが出来る。館内は外国人が多く訪れる。世界各国から来ているようだが、ニューヨークから来られる人が多いようだ。杉本博司さんの活動拠点がニューヨークにことによるのか。江之浦測候所では写真撮影はオーケー、ただし三脚の使用は出来ない。これは「数理模型」という彫刻だ。数式を模型化したものでアメリカ、日本などの建築物に置かれている。
杉本博司さんの作品は8X10と呼ばれる大型カメラで撮影されている。「劇場」は長時間露光で劇場を表現している。
「海景」は世界の海の水平線を撮ったものだ。写真に外光が入り外の景色が映り込んでいる。
「稲妻」は閃光を実験室で作り出し、直接印画紙に焼いている。各プリントの素晴らしさ、美しさ、創作の方法論と独自の世界観に感銘した。
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