長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

鯉のいる池に映る新緑

2016年05月28日 | 海と森のギャラリー

先日小田原にある「クレマチスの丘」を訪れた。ここには2,000点以上の収蔵作品を誇る世界一の「ベルナール・ビュッフェ美術館」があります。昨年鑑賞の機会があり、大変影響を受けました。ビュッフェは20世紀最後の天才といわれた画家です。そして、大量のリトグラフやポスターなどが世の中にあります。個々の絵ももちろん素晴らしいのですが「ベルナール・ビュッフェ美術館」を見ると彼の全貌が分かります。

「クレマチスの丘」には広大な自然公園があります。遊歩道の途中に湧き水や池などがあります。池に橙色の鯉が泳いでいます。その透明な池に新緑が映り込んでいます。木の幹が自然な生命感を感じます。絵画を見た後なので絵画的な写真になったのかも知れません。 D810に24-85mm 。f/8 1/15秒 iso400 WB晴天

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日本自然科学写真協会  ニッコールクラブ