逗子市にある「まんだら堂やぐら群」の限定公開が今月14日で終了した。今回は10月24日から、月曜日及び土日祝の公開であった。年度によって変わるが、初夏、秋にも公開される。今回の公開を撮影したのでご紹介します。市民の方々が全体写真をおもに紹介しています。私はもう少し別の角度で撮りました。特にやぐらの中に並ぶ五輪塔と呼ばれる供養塔を撮りました。五輪塔は下から、地輪、水輪、火輪、風輪、空輪があります。地水火風空とは仏教用語で世界の構成要素を表したものです。
まんだら堂やぐら群は2m四方程度の小規模のものを中心に150穴以上の存在が確認されている有数のやぐら群で、鎌倉市内にも少なく、大変貴重です。13世紀後半から16世紀頃まで使われた、鎌倉及び鎌倉と縁の深い地域や寺院などにのみ分布する遺構と言われています。
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