オオタカ根は魚群が豊富に見られる。オオタカ根という巨大な根に黒潮の分流があたる。そこは栄養が多く、大変豊かな生態系が形成されている。ネンブツダイの群れが時折根の側面を横切る。D810を1.2クロップして撮影した。レンズは15mmであるので画角は18mm相当になる、もともとD810は画素数に余裕があるので問題は無い。群れの撮影などで寄れない場合はクロップして撮影することも多い。ズームレンズでも画角を変えられるが、ポートとの相性で四隅が流れることが多い。シーアンドシーのハウジングはこのような調整も水中で楽に出来て便利だ。(撮影は逗子オオタカ根)
逗子アートフェスティバル2016 写真展「海」長島敏春 海と森のギャラリー