長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

魚湧くオオタカ根

2017年03月22日 | 海と森のギャラリー

オオタカ根は魚群が豊富に見られる。オオタカ根という巨大な根に黒潮の分流があたる。そこは栄養が多く、大変豊かな生態系が形成されている。ネンブツダイの群れが時折根の側面を横切る。D810を1.2クロップして撮影した。レンズは15mmであるので画角は18mm相当になる、もともとD810は画素数に余裕があるので問題は無い。群れの撮影などで寄れない場合はクロップして撮影することも多い。ズームレンズでも画角を変えられるが、ポートとの相性で四隅が流れることが多い。シーアンドシーのハウジングはこのような調整も水中で楽に出来て便利だ。(撮影は逗子オオタカ根)

逗子アートフェスティバル2016 写真展「海」長島敏春 海と森のギャラリー

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

海と森のギャラリーHP

写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。