長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

サンゴから海の環境を考える写真展

2010年09月18日 | 東京

今回の写真展のテーマはサンゴとサンゴ礁の生と死です。
生はサンゴの産卵やサンゴ礁の生きる姿を伝えています。
死は地球温暖化によるサンゴの白化やオニヒトデの食害などです。
この3点の写真はマーシャル諸島、マジェロでのもの。
右からサイクロンにより倒壊したサンゴ、サンゴの腫瘍、白化したサンゴです。
マジェロのサンゴは巨大で元気なサンゴで有名ですが、よく見るとこのような状態のサンゴがありました。
私は今後もサンゴ礁から見た地球環境の現実を発信していきたいと思います。