かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

公衆電話派

2020-06-03 18:48:34 | 日記

いまだ立ち直れず。親戚のおばさんにいただきもの。寝ていた。買い物は

ガンㇲが売り切れ。仕方なく飛び魚の天ぷら用。大したものがない。

埴輪と目が合う。目で笑う埴輪。可愛い。これぐらいかないいこと。

することないので、カラオケ喫茶。おじじとおっさんとますたーがむかえる。

テンション低めの翁。いつもの歌を歌う。おばばがきた。じじいがきた。

上向きになるはずの気持ちが、ピクリともしない。なぜだ。答えは簡単。

イイ女がいないから。無いものねだりの翁は、4時過ぎまで頑張る。

ついにダウン。爺とおばばの演歌に参る。ブレードランナーの曲で帰る。

後の車がびっくりして車間距離を開ける。ああ悲しい失恋の翁。満たされぬ。

頭がいいから、なかなか忘れられない。いや。繰り返す思い出に刷り込まれる。

電話番号入りの名刺を刷った。何かの折に渡し用。そんなチャンスが

来ることがないが、とりあえず。これ私の名刺。電話番号のみ。

よかったらかけて。見え見えの手口。私電話もってない。翁の回りは

皆持ってない。それって断られている。みんな公衆電話派よ。

おばばにももてない翁。名刺の電話番号が、悲しく光る。ちがう

光らせたいのは携帯電話。仕方なく家内に名刺を渡す。間違ってるよ。

携帯番号。10枚すった名刺が無駄に。すったもんだで、何とか訂正。

駅前で配る。捨てられた。捨てられた翁。携帯電話が鳴ることはなかった。