親類に笹巻貰って、ビデオを返す。いつものスーパーで埴輪のレジ。
見つめるとはにかむ。魚はさっぱりで、ガンㇲで代用。
今日の店はよく満席になる。早めに行かなくちゃ。何か不安。
的中した。4-5軒の駐車場が、満杯。ぐるぐる回っていたらお店も満杯。
悔しいのは、先に入ったおばさんがセーフで、私がだめ。はらだたしい。
なんという日だ。ここんところこうゆう不幸が続く。なぜかと自問するが
わからない。泣きそうになりながら、ほかの店。あまり流行ってないが
歌は、歌える。客が二人。待たずに歌えて、あっと間の1時間。チケットなし。
収穫は、ここのママがプロ並みにうまいということ。想像外だった。
思いのほか早く帰宅。ふて寝するもなかなか寝られず。忘れるってことは
こんなに難しいのか。たいして良くない頭だが、脳裏にトラウマのように
張り付いて、消えない。悪いのはあの女だと思うことにした。
悪い悪い女。魔女。魔法使いジニィー。思い出しては、惚れ直す。
どうしておまえは、魅力的。まだ魔法がかかっているらしい。
カエルにされた翁は、悲しくメスを呼ぶ。ぐわ、ぐわ、ぐわ。
お姫様にやさしくディエットされたら解ける。二輪草。
オタマジャクシが並んでる。だいたいでいいんだよ。
音痴でもいいんだよ。魔法が解けてカエルは王子に返る。
初めに何したいですか?。玉子が食べたい。らんらんらん。
次は魔女狩りだな。いいか。魔女はブクブクのおばばになっていた。
姫。歌おうか。ロンリーチャップリン。翁の趣味。
魔法をかける必要なく、魔女は豚に姿を変えた。ぶうぶうぶう。
卵好きらしい。イメージが崩れる翁。トンカツ昔はおいしかった。
こんなになっても、魔女が好き。とんでもないやつだよ、翁。
姿かたちが代わっても、恋の一文字は変わらない。ただ瞼の君は、
永遠に変わらない。たとえ魔女でも好きは好き。あーあどっちなんだ。