かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

捨て石

2020-06-13 17:59:10 | 日記

家内の通院。予約を取りに11時。雨が降ってポールにこすった。音がしただけ。

大した傷もない。買い物して、いったん帰る。3時まで待つ。たいくつ。

待ち時間が1時間以上あるというので、そのすきにカラオケ喫茶。3曲

歌って携帯みると早めに終わった家内のメール。慌てふためいて迎えに行く。

雨が降ってる。極力冷静に進む翁。信号が黄色。安全に止まる。なんとか

事故なく家内をひらう。一応治療の一区切り。明日からは、運転していい。

難事を乗り越えた二人。やれやれと胸をなでおろす。安心すると未練が

ふつふつと湧いてくる。捨てられたんだからしょうがないが怒りが湧いて出る。

中古のおばさんだが、ベンツだ。忘れられない。星空の東京。最近歌わない。

歌だって歌わなけりゃ忘れる。思い出もいずれ忘れるだろう。吐息に曇る

彼女の鏡は、私の面影を映すだろうか。はたまた月か。狼さんあなたの

耳は大きいね。貴方の声を聞き洩らさないように。鼻はあなたの香りを

一杯嗅ぐため。そして大きい口は、あなたを食べるため。意志が固いおばさんを

果たして食べれるか。ストーンと飲み込むオオカミ。かみさんに横取りされた。

人狼夫婦。月に吠える。該者は赤い頭巾をかぶってた。60歳かもしれない。

それはちょっとサバを読みすぎ。鯖缶も好きだけどね。オバサン好き。

大坂のおばさんがうまい。今日の魚は鰺。味わって食べる。どううまいでしょ。

おおかみってさかなくうかな?食わないでしょ。海辺の生まれだから。

ぜっ鯛食わない。味を占めたおおかみは、魚食になりました。あのう食われた

おばさんが異を唱える。わたしゃどうなる?。怒鳴りなさい。捨て石です。

おわり。