家内の通院。予約を取りに11時。雨が降ってポールにこすった。音がしただけ。
大した傷もない。買い物して、いったん帰る。3時まで待つ。たいくつ。
待ち時間が1時間以上あるというので、そのすきにカラオケ喫茶。3曲
歌って携帯みると早めに終わった家内のメール。慌てふためいて迎えに行く。
雨が降ってる。極力冷静に進む翁。信号が黄色。安全に止まる。なんとか
事故なく家内をひらう。一応治療の一区切り。明日からは、運転していい。
難事を乗り越えた二人。やれやれと胸をなでおろす。安心すると未練が
ふつふつと湧いてくる。捨てられたんだからしょうがないが怒りが湧いて出る。
中古のおばさんだが、ベンツだ。忘れられない。星空の東京。最近歌わない。
歌だって歌わなけりゃ忘れる。思い出もいずれ忘れるだろう。吐息に曇る
彼女の鏡は、私の面影を映すだろうか。はたまた月か。狼さんあなたの
耳は大きいね。貴方の声を聞き洩らさないように。鼻はあなたの香りを
一杯嗅ぐため。そして大きい口は、あなたを食べるため。意志が固いおばさんを
果たして食べれるか。ストーンと飲み込むオオカミ。かみさんに横取りされた。
人狼夫婦。月に吠える。該者は赤い頭巾をかぶってた。60歳かもしれない。
それはちょっとサバを読みすぎ。鯖缶も好きだけどね。オバサン好き。
大坂のおばさんがうまい。今日の魚は鰺。味わって食べる。どううまいでしょ。
おおかみってさかなくうかな?食わないでしょ。海辺の生まれだから。
ぜっ鯛食わない。味を占めたおおかみは、魚食になりました。あのう食われた
おばさんが異を唱える。わたしゃどうなる?。怒鳴りなさい。捨て石です。
おわり。