飛び魚のフライ。家内が帰ってきてくれたので、今日から普通のおかず。さて
カラオケは。こわごわドアの扉を開ける。ママがいた。大丈夫?イイですよ。
なぜか今日は男が来ない。かれこれ1時間私は、女性のおばさんに囲まれた。
ママたちを含めて、5人。うれしい限り。本命はいないけど、うれしい。
当然歌も熱が入る。おばさんからクレーム。声がでかい。あのね。小さいと
伝わらないの。まったく。歌をわかってない。自分の歌は、蚊の鳴くような
小さい声で歌う。それじゃ伝わらない。もう回ってこないと見切りをつけて
何とカラオケ喫茶のはしご。のどがおかしくなるほど思い切りうたってやった。
ここは男ばかり。度肝抜く歌唱力。ビックリさせてやりました。にこにこ笑うまま。
もちろんママは同レベル。わかっているはず。手をたたく。3曲歌ってさようなら。
われながらかっこいい。今頃伝説になっている。と思うのは翁だけで、
聞いてるじじどもは、声の大きいジジイだなって思うぐらい。ままぐらいか。
年老いているので、残念だが、その声は、若々しい。上手いのがいいんじゃない。
一所懸命が魅力的。女性だってそうだ。雑な人は性に合わん。あなたーごはんよー
どうしておまえは雑なんだ。カラオケでも習ったらどうだ。まず頭を染めろ。
かみを巻け。なんで?カラーOK。カーラーOK。苦。くるしー。チョー苦しい。
のどわを食らう翁。声を絞って歌え。乾いた手ぬぐいを絞れ。そしたらきれいな
汗が出る。汗かかずして、ことなりけり。ふーん。ことを習おうか。あのな。
勘違いしてないか。激しくせきこむ翁。お山の大将になったらだめだ。謙虚であれ
ふーん。じゃ大正琴を習おう。うん。ぴったりだ。懐メロを弾いてくれ。ばか。
弾くのは夏メロ。苦。くるしい。え?首絞めてない。第一首がない。ほらでした。