昨日、大好きなラグビー観戦をした際、私の後ろに、あまり好ましくない2人が座りました。
その2人は、どこか贔屓のチームがあるのではなく、ラグビー自体に興味があるようでした。
ただ、とても残念だったのは、興味があるはずのラグビーを観戦しながらも、悪い部分を見てお互いに発言し合っていたのです。
『ディフェンスが統制とれていない』
『あの場面で一人で突っ込むのはセンスがない』
『今年の大学ラグビーはレベルが低かった』 等々
彼らの発言の中には、私が贔屓にしているチームへの批判がたくさん込められていました。
以前の私だったら、アルコールが回ってきた後半あたりに、独り言のように彼らの発言を批判していた可能性が高い発言内容でした。
が、万一、私が独り言を言えば、彼ら同様、私の周辺に座っている方々の耳にも入り、ますます楽しくない空気になると感じられたのです。
この感覚が芽生えたおかげで、それ以降は、彼らの発言を耳にした際、彼らを中心に周囲の方々がどういう表情・感情を抱いているのかを空中から俯瞰しているイメージを持つことができたのです。
ものごとを中庸でとらえるという感覚って、こういうことも含まれているのかしら?!との気づきをいただきました。
好ましくないと思える環境において、感謝できることに行き着いたこと自体に感謝です。
有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】
その2人は、どこか贔屓のチームがあるのではなく、ラグビー自体に興味があるようでした。
ただ、とても残念だったのは、興味があるはずのラグビーを観戦しながらも、悪い部分を見てお互いに発言し合っていたのです。
『ディフェンスが統制とれていない』
『あの場面で一人で突っ込むのはセンスがない』
『今年の大学ラグビーはレベルが低かった』 等々
彼らの発言の中には、私が贔屓にしているチームへの批判がたくさん込められていました。
以前の私だったら、アルコールが回ってきた後半あたりに、独り言のように彼らの発言を批判していた可能性が高い発言内容でした。
が、万一、私が独り言を言えば、彼ら同様、私の周辺に座っている方々の耳にも入り、ますます楽しくない空気になると感じられたのです。
この感覚が芽生えたおかげで、それ以降は、彼らの発言を耳にした際、彼らを中心に周囲の方々がどういう表情・感情を抱いているのかを空中から俯瞰しているイメージを持つことができたのです。
ものごとを中庸でとらえるという感覚って、こういうことも含まれているのかしら?!との気づきをいただきました。
好ましくないと思える環境において、感謝できることに行き着いたこと自体に感謝です。
有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】