先日参加したセミナーで改めて痛感したこと。
それは、「知る」ことの大切さ。
セミナーのテーマは、「トータルケア」
現役の薬剤師さんが、
人間の身体を健康体に維持するために
必要なことを栄養学の観点で教えてくれました。
すっごく基本的なことなのに
私は知らない(=知ろうとしていない)ことばかり。
人間の身体を構成する細胞を作り出すためには
糖質・脂質だけでなく、
ビタミン・ミネラル・タンパク質が必要。
これらの栄養素を食事だけから
摂取するのは困難になっている。
その理由は、野菜等に含まれる
栄養素が激減していること
既に、トマトやピーマンは
緑黄色野菜ではなくなりつつあるとのこと。
(ミニトマトと赤ピーマンは辛うじて)
さらに驚いたのは、アメリカはこのことに気づいて
20年以上前から手を打っていたということ。
細かいことは覚えきれませんでしたが
生活習慣病を発症しにくくするための
各種法律が整備されつつあるとのこと。
国家レベルの対応に対して
どうこう言うというより、
まずは、事実(=と思われること)を
「知ろうとする」努力を怠っていた自分自身の
アンテナの低さに落胆した一日でした。
一日でも長く「健康体」でいるために
今日できることは何かを意識し
実践してみることにします!
ほんと「知る」って大事なことなんですね。
本日も最後まで読んで下さり、
有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】