先日の読書会で輪読したテーマ。
「忍耐」
この忍耐は大別すると
「堪忍」と
「隠忍」
に分けられるとのこと。
感情を露骨に現さないようにするのが「堪忍」
これは、言葉の定義を含め
納得、理解できるもの。
一方、一旦立てた目的を実現するために
どんなに長い歳月がかかろうとも
苦しみに打ちひしがれないのが「隠忍」とのこと。
何度、読んでもしっくりこなかった言葉

ここにアンテナを立てていたからか、
仕事で目的を果たすために
自分の感情、意見をストレートに出すのでなく、
どうしたら目的達成に近づくか!
という感覚、言動がこれに近いことを実感

「隠忍」という言葉を知らなければ、
この感覚を知ることもなかった!
このことを感じて
改めて先人たちがどんなことをして
どんな結果を手にしていたのかということに
ますます関心が湧いてきました

今日は新月。
旧暦の朔日。
ということで、
元祖朔日参りをさせていただく予定です

どんな未来(結果)が待っているのか楽しみ

【しあわせです、感謝
】
