心とほんとの会話屋さん

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本の著者になるための第一歩

2013-08-29 21:53:31 | 本のネタ
千田琢哉さんの”読書の技法”を読みました。
前半は、本の選び方や読み方、捨て方?が書かれており、本との向き合い方が腹落ちできる良書でした。
一番最後の章は、本を書く!になっており、一冊の本を書きあげると著者という目線で読書できるようになるため、本の内容以外にブックカバー製作者や編集者など、読者時代に気付かない情報を吸収するようになるとのことでした。
面白い/面白くない、売れる/売れないと批評する側から批評される側に回ることを勧めてくれています。

一冊の本の目安は、400字詰め原稿用紙で200枚になっているとの具体的数字が記載されていました。この情報は非常に有難い情報で、毎日ブログでネタを400文字で書き続けると、200日で一冊のネタが完成するという計画の具体化ができたのです。
習慣の法則で考えると、30日継続できれば、残りの170日は習慣の力(慣性)でクリアできるはずと信じています。


ということで、本日からネタを書き出してみようと思います。

第一回目は、習慣の力をどのように身につけるかということから書き起こしてみます。

 私が習慣の力を体感し始めたのは、2010年に手帳を購入してからです。当時、手帳の活用法に関する本を読んだ際に、手帳活用の簡単な事例として”毎日の天気や歩数を記録する”というものがあったことがきっかけです。幸いなことに万歩計を保有していたので、天気と歩数を記録するという習慣を身につけるのに大きなハードルはありませんでした。
 せっかく歩数を記録するので、目標歩数も決めた方がいいと思い、毎日1万歩!を設定しました。記録を開始して3か月ほどすると、前日の万歩計の数字を見ることなく、概算歩数(誤差、1,2千歩)が感覚でつかめるようになったのです。

 ただ単に、前日の歩数を手帳に記録するだけで、前日に1万歩歩いたかどうかが把握できることに驚きを感じ、同じことを繰り返すことで思わぬ何かを手にすることができることを体感したのが、習慣の力に気付いた第一歩だったのです。



明日は、習慣化したことで、視野が広がった”雑巾がけ”の習慣をご紹介予定です。

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