心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

人の話を最後まで聴くことで、信頼を築く

2015-01-26 20:23:19 | 本のネタ
 人の話を”キく”とは、どういうことだと思いますか?

 漢字にする際、”聞く”なのか”聴く”なのか。


 どちらの漢字の方が、キかれる立場としては嬉しいでしょうか?

 わたしは、聴いてくれる人の方が嬉しいです。

 ”聴”漢字には、耳以外にも、心がこもっており、言葉を聴くだけでなく、気持ちを理解してくれる感覚があるからです。


 文字で聴くという表現をするのも大事ですが、心を込めて聴いていることを相手に感じてもらえる努力をすることはもっと大事ですね!

 あなたは、人の話を聴いていますか? それとも聞いていますか?

 そして、あなたの話を聴いてくれる人は、たくさんいますか?!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

揺るぎない自信は、メンタルトレーニングの賜物

2015-01-25 21:21:33 | 本のネタ
 テニスの全豪オープン4回戦。

 ナダル対アンダーソン戦は、メンタルの強さが勝敗を分けました。

 ファーストセット、アンダーソンのサービスゲーム(5ゲーム)で、ナダルはわずか1ポイントしか奪えない状態でした。

 このままタイブレークに突入すると思った第12ゲーム。

 ナダルは、レシーブの位置を極端に後方に下げ、戦術変更。

 それが功を奏し、ブレーク成功=ファーストセットを奪い取ったのです。

 その前のゲームは、ナダルのサービスゲームで、0-40という絶対絶命のピンチを、サービスエース2本などで凌いだのです。


 ここぞというときに、普段のプレー以上のプレーができるのは、絶対にできる!という自信漲る表情。

 この表情で相手も圧倒されるのでしょうね。

 トッププレーヤーのメンタル面の強さを感じた試合でした。


 テニスの試合だけでなく、仕事でも自信漲る表情ができるかどうかにかかっていますね!

 この自信は、普段のメンタルトレーニングの賜物なのかも。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

時間厳守の向こうにあるものを知りたくないですか?

2015-01-25 17:53:35 | 本のネタ
 時間厳守!

 多くの会社・学校などで教えていただくこと。

 しかし、最近は、携帯電話/メールなどの通信手段が発達したこともあり。気軽に遅刻する人が激増しています。

 というか、待ち合わせ時間が、○時頃。となっていることもしばしば。。。


 では、通信手段が発達した現代において、時間厳守は、ないがしろにしていいのでしょうか?

 わたしは”否”だと主張します。

 待ち合わせや締切の時間を決めるから、その時間までに間に合わせるための段取りができるようになるのです。

 また、万一、遅刻してしまったら、自分の時間でなく、相手の時間を奪う行為になり、相手からの信頼を失墜することも明白な事実です。

 時間を奪うことは、命を奪うことと同じ。と考えている人がいることも紛れもない事実。

 寿命が決まっていると考えれば、命を奪われたと同じと考えても、まったく違和感を感じませんね。

 であれば、相手から殺人行為をされたと思われる”遅刻”という大罪はなくすべきでしょうね。


 それ以前に、移動時間を考慮していないスケジュールを組むことが、遅刻前提であることから認識することが大事ですね。

 一度、新聞に掲載される首相の一日を参照してみると、オドロキますね。分単位の管理の徹底に!


 あなたの周りには、殺人行為(=遅刻)をし続ける人はいませんか?

 もしかして、あなた自身が?!

 気づいたら、変えることができるので、気づいたことから変えていきましょ!一緒にね。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

目の前の人を喜ばせるには?!

2015-01-25 09:36:37 | 本のネタ
 他人から何かをしてもらって、喜んだとき、どういう気分になっていますか?

 きっと、嬉しい気分で、ウキウキしているのではないでしょうか?

 そのウキウキした気持ちのとき、表情や言動は、どうなっているか想像してみてください。

 きっと、柔らかい表情で、周囲の人やモノにも優しく接していると思います。


 ということは、周囲の人が喜ぶことをしたら、その相手は、柔らかい表情になり、周囲の人やモノに優しく接することになるのです。


 さぁ、目の前の人を喜ばせることをしてみませんか?

 まずは身近な家族や同僚たちから!

 情けは人のためならず!という言葉があるように、巡り巡って自分自身に返ってくるでしょうね、喜びも。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

誤審は排除すべきもの?!

2015-01-24 19:33:04 | 本のネタ
 マラドーナの神の手と言われたゴールを記憶している方はどれくらいいるでしょう?

 世紀の誤審と言われた、あのプレーは、現代でも起こり得るのだろうか?


 最近では、テニスの試合でチャレンジ制度というのが導入され、1セットで3回まで判定に異議を唱える権利が与えられています。

 異議を唱えると、CGで再生され、IN/OUTの最終ジャッジをするのです。

 あのCGの精度はどのくらいなんでしょうね。

 ものすごい勢いで飛び交うボールを、即座にCG再生できることの方が違和感を感じます。


 ラグビーの試合にも、TMO(ビデオ判定)が導入され、際どいプレーは、主審の権限により、ビデオ判定を採用します。

 その場で確認できないことをビデオで再現し、確認することで、誤審を減らそうと思っているようです。

 本日のラグビー観戦で、4つのトライが生まれた試合で、3つのトライでビデオ判定が実施されました。

 素人目に見ても、トライだと思える場面でビデオ判定を導入されると、スタンドが白けるだけでなく、ゲームの流れが分断されて、緊張感が緩むことが気になりました。


 プロの試合は、観客に感動を与えるものなので、審判も一緒に試合を作り上げて欲しいと感じた次第です。


 生身の人間が審判をすることで、誤審が発生する。

 誤審と思われることへの対応、メンタル面の強さを含めて、スポーツだと思うのは、発想がズレているのかしら?!

 正しいことを追求すると、ロボットがやればいいじゃない!ということになって、人間味がなくなりそうで、ちょっと不安です。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。