心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

変わりたい人は立候補する

2016-02-24 21:51:23 | 本のネタ
 小山昇さんの”強い会社の教科書”で見つけた言葉です。

 『変わりたい人は立候補する』

 つまり、変わる自信がなければ、その立場になってはいけないのです。

 この関係を貫き通せば、自己責任のプレッシャーが機能するのです。

 しかし、立候補がゼロになってしまえば、推薦された人がイヤイヤ実施するのは、幼稚園児でも分かること。

 国会議員も同じなんでしょうね。


 本当に日本国を、7世代先の子孫のためになるように変革する気概がない人は立候補して欲しくないですね。

 単に、報酬が高く、社会的地位が高いから!という考えで、立候補する輩がいるとしたら、日本の歴史を学びなさい!と諭したいものです。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。

解決できない問題は起こらない

2016-02-23 20:43:30 | 本のネタ
 野口嘉則さんの”鏡の法則”で見つけた言葉です。

 『解決できない問題は起こらない』

 同じ境遇になっても、問題だと感じる人と、感じない人がいます。

 最近、問題であることを一生懸命に説明するのですが、理解してもらえないことが多々あることの真因に気付いた言葉です。

 同じ境遇になって、何を問題と感じるかは、それぞれの人がいるステージによって違うのだと思えば、納得です。

 問題であることに気づけたことに感謝すればいいのに、問題に気づかない周囲の人が悪い!となるからイラつくのですね。

 これからは、問題に気づけるレベルになれてラッキー!と受け流すことを意識してみます。

 それにしても先人たちの叡智を無視するのはもったいないですね。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。

自分にして欲しいコミュニケーションを自らする

2016-02-22 21:17:02 | 本のネタ
 林田正光さんの”人生は「挨拶の3秒」で変わる”で見つけた言葉です。

 『自分にして欲しいコミュニケーションを自らする』

 グサッと胸に刺さる言葉ですよね。

 敵対する相手とのコミュニケーションや、不機嫌なときのコミュ二ケーションなど、自分がされたらイヤなことをしていることに気付かされます。


 人生ブーメランの法則と言われるくらい、自分がしたことが、巡り巡って返ってくるのですよね。

 気をつけたいものです。


 本日も最後まで読んだくださり、有難うございました。

どんなことでも7世代先のことを考えて決めよ!

2016-02-21 22:17:19 | 本のネタ
 しおうらしんたろうさんの”こころがよろこぶことば”で見つけた言葉です。

 『どんなことでも7世代先のことを考えて決めよ!』

 日々の言動を振り返り、7世代先の子孫のためになることをやっているのか考えてみよう。

 子どものためになることをしたつもりが、子どもの成長を阻害し、孫以降のためにならないこともある。

 自分さえよければと考えて、自然破壊に加担していることに気づけないこともある。


 7世代先となると、普段、意識することがない時間感覚。

 それくらいのスケールでものごとを捉えた上で、今、実施することを決めたいものですね。

 インディアンは、今でもそのように行動しているのですから。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。

相手のためになることを言える、良質のクレーマーになる

2016-02-20 19:05:07 | 本のネタ
 小山薫堂さんの”幸せの仕事術”で見つけた言葉です。

 『相手のためになることを言える、良質のクレーマーになる』

 最近は、耳障りの悪いことを言わず、優しい言葉を投げかけることが”人としての優しさ”だと思っている人が多いです。

 が、人として恥ずかしいことを含め、その人の成長につなげるためには、多少の厳しい言葉は必要です。


 今日、テレビで関ジャニ∞の横山くんが、もんじゃ焼きを食べる際、店の女将が

 『あんた、きたない箸の持ち方やな!』

 『(食べ物を)落っことすかと思って、ヒヤヒヤしたわ!』

 と言いにくいことをズバリと言い放ったのです。

 確かに、テレビや映画を観ていても、お箸の持ち方が美しくない人って気になりますよね。


 振り返ると、自分自身も、小学校低学年まで、お箸の使い方が、とってもおかしかったのです。

 それを見かねた母親から、強烈な指導があり、そんなにおかしい持ち方にはならずにすみました。

 当時は、食べ物が食べれるんだから、何が問題なんだよ!とイラついた記憶があります。

 が、今は感謝があるのみ。


 ということは、今、イラつくことを言われている方は、30年後以降に、感謝が芽生えることになるのかも知れません。

 厳しい言葉を口にすると分かるのですが、口にする方が、相当なストレスなんですね。

 そのストレスに耐えられない大人たちが、一見すると優しい言葉をかけて、その人の30年後を奪い続けているのです。

 現代が出来上がったのは、30年前の結果なのかも知れませんね。

 バブル景気に花が咲き始め、人として大切なものの教育を捨て去ったのでしょうから。

 今から、未来の人類のために、何を取り戻しましょうね。

 それは、あなた次第です!


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。