心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

『モノを手に取って、ときめくかどうかを感じてみる』

2018-04-25 07:51:25 | 昨日の感謝ごと
今朝の言葉は、片付けの魔法を提供する、こんまりさん(近藤麻理恵さん)の本で見つけた言葉をご紹介させていただきます。

とあるきっかけで、こんまりさんの本を昨日から再読し始めました。
本の冒頭で、『自分が持っているモノを捨てるのではなく、ときめくモノを残す!』と書かれています。5年ほど前に読んだ際には、頭で理解し読み進めた言葉だったのですが、昨日、この言葉の意味が腑に落ちる出来事があったのです。

それは、先日知った、日本製にこだわるファクトリエで、オーダースーツを創るための採寸をしている際に味わいました。
丁寧な対応をしてくれる店員さんは、自分オリジナルのスーツを創ることの愉しさ/喜びを、一生懸命伝えてくれました。
生地や裏地、ボタン、デザインなどを一つ一つ説明してくれ、私の決断に対し
『とてもいい選択ですね』
『お洒落のこだわりを感じます』
等、全面肯定した対応をしてくれ、すっかり舞い上がってしまったのです。

2時間経過後、私はスーツの出来上がりが愉しみになるとともに、スーツを着て出かけている自分の感情がイメージできたのです。これが、ときめきというものなのか!と。

この感情を味わえた瞬間、その日に再読をし始めたこんまりさんの言葉がスーっと腑に落ちるのを感じることができたので、ご紹介させていただきました。


今朝の言葉を読んで、あなたの周りにあるモノを見て、ときめきを感じるかどうかを味わうきっかけになれば幸いです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】

『才能を自分のために使うと短所になり、他人/社会のために使うと長所になる』

2018-04-24 07:56:00 | 昨日の感謝ごと
今朝の言葉は、歴女:白駒妃登美さんの本で見つけた言葉です。

白駒さんの本には、あまり知られていない歴史上の人物の話が記されていることがあります。それらの人を含め、歴史に名を残す人物に共通しているのは、各自の才能を他人や社会のために使っていることです。

『殿、利息でござる』という映画では、仙台藩に納めるお金に苦しみ、夜逃げする人が後を絶たない田舎宿場町の窮状を、造り酒屋の主人たちが、自分の生活を危険な状態にしてまでも町を救いたいという気持ちで行動された事実が描かれています。
彼らにあったのは、お殿様にお金を貸し付け、その利息で町を活性化するという知恵。それに加え、お殿様から切り捨てられるかも知れないという危機の場に飛び込む勇気。これらの才能を町を永続させるという目的に使ったといいます。

人にはそれぞれの才能があります。その才能をどのように使うかを意識することができる言葉ではないかと感じ、今朝の言葉としてご紹介させていただきました。


今朝の言葉を読んで、あなたの長所を振り返る/思い出すきっかけになれば幸いです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】

『父親の正しさを受け入れる/認める』

2018-04-23 08:03:55 | 昨日の感謝ごと
今朝の言葉は、昨日参加したセミナーで私が実践すべきことと気づいたことを自分なりの言葉にしてみました。

昨日のセミナーで実施したのは、自分がどういう経験をし、どういう感情を抱いたのかという自分の歴史(=自分史)を約20名の参加者の前で発表しました。発表自体は何回か経験したことがあったので、想定内の気付きでした。
が、自分史発表後、私の両親/兄弟との関係性を掘り下げるワークが始まった頃から想定外の展開になりました。

自分史発表やセミナーでの言動を通して、講師であるさっきーは、私が持っているブロック(=固定観念)を見抜き、その対象である父親と対峙するワークをするように言ってきました。

私は父親のことを厳格な存在と捉えており、小さい頃から父親の無言の圧力に従って生きてきました。大学や就職先など、父親からOKをもらえるものを無意識に選んでいたように感じます。
そして、現在のサラリーマン生活で一家の大黒柱になるというのも、父親の背中を見て真似した生き方そのものであることに気付いたのです。

ただ、最近になって、自分の人生を主体的に生きることを模索する中で、私自身が生きたい人生と父親が生きた人生が違うということを強く感じるようになってきたもの紛れもない事実だったのです。

この強い違和感を見抜かれたのか、父親との対峙のワークの中で
『お父さんが正しいと思う生き方はそういうものなんだね。それは分かったよ。でも、俺は違う生き方をしたいんだ』
と言葉にさせてもらったときに、身体の力がふっと抜け、うっすらと涙が浮かんできました。

自分が何にこだわっていたのか。今後もそのこだわりの通りに生きたいのか。そのことに向き合った時、そういう生き方をしたいのではない、と心から感じることができたのです。
といっても、これまで自分の生きたい生き方をさせてもらっていなかったことを責める気持ちは皆無で、これまで生きてこられたことへの感謝も同時に浮かんできました。
これが、受け入れることであり、認めるこのなのかな?とおぼろげながらに感じることができたので、ご紹介させていただきました。


今朝の言葉を読んで、あなたがご両親や兄弟などから刺激を受けたことを振り返り気付くきっかけになれば幸いです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】

『自分の人生を本気で生きている?一度きりの神様からのご招待の人生を』

2018-04-22 05:08:07 | 昨日の感謝ごと
今朝の言葉は、誰の本から抜き書きしたのかを忘れてしまいましたが、手帳に書き留めありました。
私は”(人生は)一度きりの神様からのご招待”という表現がとても気に入っています。
神様からご招待され”今の人生”を生かしていただいている。せっかく招待いただいた人生を楽しんでいるのだろうか?本気で生きているのだろうか?
最近、この言葉の意味が少しずつ私の心に染み込んできている実感があります。何かに誘われた時、何かの行動に迷った時などに、この言葉を思い出すように意識し、自分はどうしたいのかを決断するようにしています。


今朝の言葉を読んで、あなたが、一度きりの神様からご招待の人生を本気で生きているのかどうかを振り返るきっかけになれば幸いです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】

『(ビジネス)チャンスは、矛盾から生まれる』

2018-04-21 07:32:03 | 昨日の感謝ごと
今朝もファクトリエの山田社長の講演で印象に残った言葉をご紹介させていただきます。

洋服を選ぶ基準が①デザイン/②価格/③ロゴと言われ、どの国で製造されたかは二の次だったにも関わらず、日本製にこだわったご自身の行動だけでなく、低価格と高品質という相反すると思われることを両立させたユニクロなどを例に挙げられ、一見矛盾していると感じる中にこそチャンスがあるのだと力説されていました。
仕事でもプライベートでも、頭で考え矛盾を感じると行動をためらう傾向がある私にとっては、非常にインパクトのある言動だったので、ご紹介させていただきました。

今朝の言葉を読んで、あなたの周りにある矛盾の中からチャンスを見出すきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】



※伝えたいメッセージを減らすことなく、文章を短くすることにチャレンジしてみます!