金魚cafe

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三浦しおんさん

2011-12-30 21:42:09 | 読んだ本
三浦しおんさんのエッセイ三四郎は「それから門をでた」を読みました。

昨日で今年の蔵之介さんは見納め、ニコニコしながら皆さんのネタをご覧になり、ちょっと天然っぽい発言、芸人さんより面白いんでないのと思いながら来年もドラマ観ますからと今年はこれでお別れです。

特番ばかりなので、読書に励もうと三浦しおんさんの本を借りてきて読みました。

三浦さんって凄い本好き漫画好きで、共感するところの多い人です。

本好きな人ならわかる、わかるというところがあちこちに書かれていて、常に本を読んでいる、電車の中でも読む、喫茶店でコーヒーを飲むときも本を持ってないと落ち着かないというのはわかるんだけど、私は歩きながらは読めない。

料理を作りながら小説は読めない。(こがしたらこわいし、料理に集中できない)これは共感できない。

読む量が半端ない数で、これがただの本好きと本を書く仕事をしている人との差なんだなと思いました。

三浦さんの読んだ本の感想は、小難しい言葉でなくて、1人の読者としての感想で、ああやっぱりそう思ってるんだとうれしくなりました。

本好き、漫画好き、となると着物に興味をもつ、日本の古典芸能に興味をもつと行き着くところは一緒なんだなあとまだそんなに三浦さんの本読んでませんが、親近感持ちました。