金魚cafe

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博多に行ってきました(二日目)ショーシャンクの空に福岡公演キャナルシティ劇場

2015-01-23 23:06:41 | 佐々木蔵之介さん
今日嬉しいニュースが飛び込んできました。

「超高速参勤交代」がブルーリボン賞を受賞されました~。\(^o^)/

おめでとうございます。\(^o^)/

食レポになってしまった昨日の日記。

本来の目的はこれです。



こちらがショーシャンクの空に福岡公演が行われたキャナルシティ劇場。

キャナルシティというのはホテルや映画館、劇場が入ったショッピング、食事を楽しめる総合施設です。

イーストビル、ノースビル、サウスビルと3つの建物で形成されていて通路でつなっがっています。

最初は迷子になっちゃいました。


イーストビルの入口に鎮座しますラッキーフロッグさんです。

カエルは縁起物なんですね。

私が泊まっていたホテルはイーストビルから歩いて5分弱、こんな近くだったとは。


ソロモンの偽証さんからのお花。

ちなみのこちらは大阪公演のときのソロモンの偽証さんからのお花。


こちらも大阪公演ですが、LIFE~夢のカタチ~さんからもお花が届いてました。

こちらの蔵ファンの方とお会いしてご挨拶したりで開演を待ちます。

席運のない私ですが、福岡公演が一番いい席だったと思います。

最後なんだなあと思うと観る前からさびしくなりました。

それでも鉄格子を使ったパーカッションが始まると気持ちはショーシャンク刑務所へと。

この収監のときのパッと服を着替えるシーンもこれで見納め。

私が観た大阪公演より観客席の反応は大きかったです。

あんまり見事に鍛えられたボディなのでどよめいたのかも?^^

これで最後だからとショーシャンクの仲間たちは気合が入っていたような。

刑務所の中でムードメーカー的なアーニー(有川さん)とヘイウッド(福田さん)の掛け合いも楽しそうでノリノリでした。

バディ(角川さん)のハーモニカが今日は余計に心にしみます。

そして板尾さんの所長の冷酷さにも気合が入っていたような。

板尾さんがこんな役をされるとは思っていませんでしたが、ハマり役でしたね。

トミー役で唯一の若手三浦クンと蔵之介さんの図書館のシーンは灰色のショーシャンクにパッと咲いた花のようでした。

三浦クンは蔵之介さんに堂々とぶつかっていき、それをしっかり受け止める蔵之介さん、暗く重いショーシャンクで微笑ましかったです。

アンディとレッドの蔵之介さんと國村さんのお互い何も言わなくても理解しあってる関係がまた素敵で。

鉄格子の中でのんびり世間話のようにシワタネホの話をするところが好きです。

水平線しか見えない海の景色が見えてきそうでした。

アンディからの手紙を読む國村さんが涙がポロポロで目がウルウル。

舞台が終わり一回目から客席総立ちの拍手でカーテンコールでした。
キャナルシティ劇場熱いです!!

2回目のカーテンコールで蔵之介さんのご挨拶があり、今日で釈放ですというのが何とも言えないお顔をされていました。

もう殴られたり裸になることもありませんがとやり切った~という気持ちと名残惜しそうな気持ちが混じったようなお顔に私は見えました。

ちょっと話が噛み噛みでしたがそれもご愛嬌です。

裸になることはありませんがとおっしゃいましたが、アンディ・デュフレーンという役を脱いだ素の佐々木蔵之介さんが舞台に立っていました。

キャナルシティ劇場の客席にあの優雅なお辞儀をして舞台を去るときもう一度丁寧にお辞儀をされました。

ご一緒した蔵ファンの方たちとこれで終わりですね~と。

寂しいけれど気持ちは次の舞台に向かっています。


この後皆で盛り上がったのはいうまでもありません。