今受験シーズンなのですね。
忘れていました。^^;
Eテレ金曜日午後9時半からの「グレーテルのかまど」という番組があります。
15代目ヘンゼルが住んでいるお家のかまど(キムラ緑子さん)と掛け合いながら姉のグレーテル(彼女は登場しません)のためにお菓子を作るというものです。
今回は太宰府天満宮に参拝したら皆さんに愛されている梅ヶ枝餅です。
そうです、私が先週行ってまいりましたところです。
なんという偶然!
そのまえに祀られている菅原道真公についてちょこっと。
歴史でも有名ですが、秀才の誉れ高く右大臣まで出世いたします。
それゆえに時の権力者藤原氏に睨まれて太宰府に流されてしまいます。
太宰府での生活は京の都にいるときと違い厳しいものでした。
幽閉されたも同然で食べ物もまともに与えてもらえず見かねた地元の老婆がお餅を差し入れようとしました。
ところが格子にはばまれ渡せません。
そこで梅の枝に刺してお餅を道真公に渡したのが梅ヶ枝餅のいわれだそうです。
当時はお砂糖が高価なものだったのでお味噌などをつけたものでお菓子というより食事として食べられていました。
江戸時代後期に薩摩藩が砂糖を栽培するようになってからはあん。
番組ではヘンゼルがかまどの指導のもとお菓子を作るのですが、ヘンゼルの女子力の高さが素晴らしいです。^^
お家で作れる梅ヶ枝餅のレシピを慌ててメモしたのですが。
今回は紅白の梅ヶ枝餅ということで、まず材料。
お餅から
白玉粉65グラム
上白糖170グラム
上新粉95グラム
浮粉 15グラム
水210グラム
食紅??分量をメモれませんでした。^^:
上白糖、上新粉、浮粉は合わせておきます。
白玉粉に大さじ4の水を加えてダマをつぶして耳たぶくらいの固さにして残りの水を加えて泡だて器で混ぜます。
そこに合わせておいた残りの粉を少しずつ入れて滑らかになるまでしっかり混ぜます。
生地を二等分して片方には食紅を水で溶かして薄いピンクになる様に色をつけます。
蒸し器にぬらして固く絞ったさらしを敷いて2種類の生地を型に流し込んで20分蒸します。
その間にあんを作るのですが本格的に小豆からこしあんをつくるのですがこれは市販のものでいいかなあとメモしませんでした。
お餅に入れるあんこはサクランボ大ぐらいに丸めておきます。
熱いうちにさらしを使って生地をよくねって棒状に伸ばして9等分に切ります。
丸めて伸ばしてあんを包み、直径5センチぐらいの円にしてホットプレートで焼きます。
本来は焼き型に梅の焼印がつくようになっているのですが、お家ではないので食紅を溶かして竹串などを利用して梅の模様をつけます。
お餅に🌺こんな感じでチョンチョンと。
梅ヶ枝餅を10個食べると合格するというジンクスがあるとか。(10個のあん餅(とうあん)を食す)と洒落です。
道真公を慕って京から飛んできた梅は今でも一番最初に花が咲くのだそうです。
忘れていました。^^;
Eテレ金曜日午後9時半からの「グレーテルのかまど」という番組があります。
15代目ヘンゼルが住んでいるお家のかまど(キムラ緑子さん)と掛け合いながら姉のグレーテル(彼女は登場しません)のためにお菓子を作るというものです。
今回は太宰府天満宮に参拝したら皆さんに愛されている梅ヶ枝餅です。
そうです、私が先週行ってまいりましたところです。
なんという偶然!
そのまえに祀られている菅原道真公についてちょこっと。
歴史でも有名ですが、秀才の誉れ高く右大臣まで出世いたします。
それゆえに時の権力者藤原氏に睨まれて太宰府に流されてしまいます。
太宰府での生活は京の都にいるときと違い厳しいものでした。
幽閉されたも同然で食べ物もまともに与えてもらえず見かねた地元の老婆がお餅を差し入れようとしました。
ところが格子にはばまれ渡せません。
そこで梅の枝に刺してお餅を道真公に渡したのが梅ヶ枝餅のいわれだそうです。
当時はお砂糖が高価なものだったのでお味噌などをつけたものでお菓子というより食事として食べられていました。
江戸時代後期に薩摩藩が砂糖を栽培するようになってからはあん。
番組ではヘンゼルがかまどの指導のもとお菓子を作るのですが、ヘンゼルの女子力の高さが素晴らしいです。^^
お家で作れる梅ヶ枝餅のレシピを慌ててメモしたのですが。
今回は紅白の梅ヶ枝餅ということで、まず材料。
お餅から
白玉粉65グラム
上白糖170グラム
上新粉95グラム
浮粉 15グラム
水210グラム
食紅??分量をメモれませんでした。^^:
上白糖、上新粉、浮粉は合わせておきます。
白玉粉に大さじ4の水を加えてダマをつぶして耳たぶくらいの固さにして残りの水を加えて泡だて器で混ぜます。
そこに合わせておいた残りの粉を少しずつ入れて滑らかになるまでしっかり混ぜます。
生地を二等分して片方には食紅を水で溶かして薄いピンクになる様に色をつけます。
蒸し器にぬらして固く絞ったさらしを敷いて2種類の生地を型に流し込んで20分蒸します。
その間にあんを作るのですが本格的に小豆からこしあんをつくるのですがこれは市販のものでいいかなあとメモしませんでした。
お餅に入れるあんこはサクランボ大ぐらいに丸めておきます。
熱いうちにさらしを使って生地をよくねって棒状に伸ばして9等分に切ります。
丸めて伸ばしてあんを包み、直径5センチぐらいの円にしてホットプレートで焼きます。
本来は焼き型に梅の焼印がつくようになっているのですが、お家ではないので食紅を溶かして竹串などを利用して梅の模様をつけます。
お餅に🌺こんな感じでチョンチョンと。
梅ヶ枝餅を10個食べると合格するというジンクスがあるとか。(10個のあん餅(とうあん)を食す)と洒落です。
道真公を慕って京から飛んできた梅は今でも一番最初に花が咲くのだそうです。