金魚cafe

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お天気お姉さん(7)

2013-05-25 23:09:57 | 佐々木蔵之介さん
お天気お姉さん9話で終わりだそうです。

これから面白くなりそうなのにあと2話で晴子さんがなぜ天気予報に人生をささげたのか、そして予測できない物が嫌いが好きになれるのか?

そして私にはここが重要なのですが、ペーさんの人間嫌いが治るのか?

蜜代ママとの過去になにがあったのか?

大石先生いっぱい仕掛けてくれますが全部綺麗にまとめられるのか?

いっぱい詰め込んでるので全部消化できるのかちょっと心配。

晴子さんを崇拝するペーさんを観て蔵之介さんはハッピーエンドの恋よりちょっとかわいそうな役回りたとえば僕スタのガンモみたいな人を演じるととても魅力的に見えるのです。

観てるこちら側がこんなにけなげなのに報われないなんて可哀そう~~と感情移入していまいます。

今回は殺人事件より気持ち悪いストーカーのせいであまり出番なし。

女子アナがストーカーされて誘拐されるってドラマで必要だったのか?

気象予報がからむ事件ではなかったし。

それに朝の天気予報を観るのと青木さんとくつろぐぐらいで監察医なのに検死のシーンがないんですが~~。

今回も検視結果があがってきましたで省略。

こちらとしてはメスを持ってこれが死亡原因なんて解説聞いてみたいのに。

最終回でなく最終章はぜひ遺体と語るペーさんが観たいです。

北村さんとのシーンも楽しみです。



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2013-05-24 23:24:18 | 佐々木蔵之介さん


昨日買ってまいりましたSODA。

ばっちり映っていた平賀源内役の蔵之介さん。

名バイプレイヤーとかカメレオン俳優とかで紹介されていますが、カメレオンなのかなあ。

ずっと観ていてカメレオンだと思ったことはないのですが。

蔵之介さんについて人にここがステキといっぱいありすぎてうまく説明できないのですが、うまく表現してくれています。

きりりとして端正ながら、おかしみや色気も漂わせる。
容易にはとらえ難い不思議な雰囲気こそが魅力の所以なのかもしれないと。

そうなんです、そうなんです。

いろんなものが上手く混じりあっている、だから一言で言えないのです。

舞台に立つのが好きではなくて立たなければいけないと思っていること、それは好きだけれども好きだけではやっていけない。
観に来てくださるお客様に対しての責任感がある。

観に来た私たちに蔵之介さんの舞台はステキな時間を過ごせたといつも思わせてくれます。

ドラマや映画など映像のお仕事も忙しくてもいろんなご縁が生まれてまた別の舞台のお仕事もお声がかかります。

いろんなお仕事に挑戦していろんな舞台に出て頂きたいです。

私が観た舞台は蔵之介さんが主演のものばかりです。

名バイプレイヤーとして脇できらりと光るところも観たいなあと最近思うようになりました。




中学生円山

2013-05-23 23:04:21 | 映画
今あまちゃんが大人気の宮藤官九郎さんが監督の映画を観てきました。

大きな公団の団地にすんでいる中2の円山少年のまわりで殺人事件が。

というとサスペンスっぽいですが、お話は中2の男子が考えそうな妄想と現実が入り混じったコメディであり青春ドラマでした。

あまちゃんのアキちゃんといい円山少年といい思春期ってあんなのいろいろ妄想してたっけ。

もし男性が観たら自分も中学生の時そうだったと思えるのかもしれませんが私は中2の男子ってこんなこと考えてたのかと思春期とっくに終わった年にたってわかりました。

こんなに詳しく少年のキモチが描けるというのはクドカンさんが今でも少年のキモチをもってるということなのか。

円山少年は団地で産まれ育ち父母、妹のごく普通の4人家族。

そして住んでる団地もどこにでもあるごく普通の団地。

その普通というのがくせもので住んでる人にもいろんな秘密があってもちろん円山少年の家族も人に言えない秘密を隠してる。

そんな団地に引っ越してきた謎のシングルファザーが草くん。

引っ越しの挨拶が手作りジャム。

もらう方も困ってしまってどうしていいかわからない物。

いきなり変な人全開で登場です。

引っ越してすぐに近所の奥様との井戸端会議にもすんなり溶け込み、誰も疑わないけれど円山少年だけがちょっとあやしいと思い込みそこから妄想を膨らませていくのです。

あさドラのあまちゃんがテンポが良すぎるせいかそれを期待して観るとちょっとのんびりしてるかなと思ってしまいます。

団地に住んでるちょっとあやしい人たちと関わり合いながら見えてなかったものも見えてきてだんだんとオトナになっていく。

それがカッコ悪いんだけど円山少年は着実に成長していきます。

好評だったら高校生円山もいけるかもとTVでおっしゃってたのを観て、このまますんなりとは成長しないであろう円山少年。

高校生になってまた妄想するところも観たいです。


交錯

2013-05-22 23:40:31 | 読んだ本
堂場瞬一著 角川春樹事務所

職場の先輩に勧められて読んでみました。

アナザーフェイスはずっと読んでましたが、このシリーズは初めてです。

警視庁に未解決事件を捜査する追跡捜査係と言う部署の西川、沖田という同期のコンビが衝突しながらも事件を解決していくというTVの刑事ドラマだったら王道をいくストーリーです。

インテリタイプでデータ重視、資料を読み込んで事件の見落したところがないかというインドア派の西川、片や刑事は足を使ってナンボでカンに頼る昔気質の沖田。

そんな対照的な2人相性がいいはずがないのでいつも衝突ばかり。

それでも人の話に耳を傾けないほどの頑固さはなくお互いたりないところを自然とカバーして事件を解決へと導きます。

面白いのは堂場さんの小説で刑事といえばどちらかといえば独り者が多いか、家庭に問題ありっぽいのですが、西川は家庭も円満なマイホームパパ。

そして沖田は仕事にのめり込んでこの年まで独身。

どこまでも対照的に描いてます。

読んでいて地道な捜査で派手ではないですが、これってTVでドラマ化したらとても面白いんじゃないかと思います。

読んでいて西川を演じるのは誰がいいかな?沖田は誰だろう?と思い浮かべて読んでいました。

アナザーフェイスがドラマ化されたし、鳴沢了もドラマになっていますからそう遠い話ではないと思います。


迫力ある殺陣を演じられそうな俳優ランキング - gooランキング

2013-05-22 00:01:24 | gooランキング」
迫力ある殺陣を演じられそうな俳優ランキング - gooランキング


先週BSで椿三十郎(森田芳光監督の)を観てやっぱり時代劇はいいなあと。

ランクインしてる渡辺謙さんはもちろん素晴らしいですが、あとはあまり殺陣のシーン観たことないような。

佐藤健さんのるろうに剣心は殺陣のシーンがばかりだったので納得ですが、真田広之さんとか入ってないですね。

迫力ある殺陣も観たいですが、昔のように流れるようにバッサバッサと相手を叩き切る華やかな殺陣もまた観たいものです。

そういう殺陣をみたいなあと思ったら舞台でないとお目にかかれないのは時代劇ファンとしてはすこしさびしいです。

今でも鬼平犯科帳の再放送にくぎ付けになるのはいいものは何年経っても色あせないからなのです。

BSで大岡越前を放送されて嬉しいのですが、昔民放でやってたのを音楽までそのまま持ってきたはそれでいいのかなあとちょっとギモンが。

皆さん昔を懐かしん喜んで観ておられると思います。

私はせっかく制作するのなら昔の良さは残しつつ、新しい大岡越前やっても良かったんじゃないかと思うのです。