----葬儀も初七日も終わり----
サントラ、とうとう終わってしまいました。
昨日は親戚もみんな帰り家族で大掃除です。
なんか思い出をみんな捨ててしまうような罪悪感もあるのですが
実際問題としてそのまま放置しておくことも出来ません。
使える物、残しておく物、ごくわずかです。
あとはみんな処分することにしました。
----見るたびに----
20日、法事から帰り礼服脱ぎ捨てて車庫に行く。
頭では、いや馬鹿で単純だからやりきれない思いをどこにぶつけたらいいものか?
時計を見るともう早いチームはスキー場に戻ってきてるかもしれない。
バイクにまたがって一人落ち込むしかない。
一人落ち込んでるとなぜか涙も出てくる。
家族や妹はたかがバイクのことでと笑う。
「一人にしといてくれ!」
としか言えない。
どんどん自己嫌悪。
理解なんかされなくてもいいし味方なんかいなくてもいい。
ただそうしていたかった。
携帯にメールが入る。
「各セクション回ったけどkizuくんの姿見えないよ。欠場したの?」
カァーっと頭に血が上る。
自分が嫌になってきた。
「見に来るよ!」と言ってくれた知人に連絡してなかった。
甘えてた、
ブログに事情書いてたからそれを読んでくれてるのだと思い込んでいた。
ことのいきさつを説明して謝るしかなかった。
オレ、ほんとバカだ・・・・
このゼッケンを見るたびに悔しくなってくる。
でも外したくない。
付けて走りたかったんだ。
・・・・・
はずそう。
もう終わったんだし。
リザルト・・・・見たくない。
出場して手足の一本ぐらい折ってリタイアしたのなら納得もするが
走らずしてリタイアじゃ笑い話にもならない。
でもなんか笑えてきた。
似てるなって。
こうやって思い出すと自分の様々な部分が
死んだばぁちゃんとつくづく重なる。
ほんと似てる。
まったく、
性格がほんとそっくりだ。
まったく・・・