テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



1年3ヶ月前にマトリョミン講座が始まって以来、初の出来事が今日起こった。
講師である相田康一郎が講座終了後、受講生さんたち全員を残して、さっさと片付けを済まして、「お先に失礼!」と、さっさと帰ってしまったのだ。

さて、その行く先はいずこ?。

そこはパルコPart3、シネクイントであった。
目的は言わずとしれたヅラ刑事である。

連日レイトショー(21:00始まり)のみなのだ。

相田は薄いベージュのジャケットをまとい、マトリョミン2体、アンプ、ハンドロールピアノなどの入ったバッグ2つを抱え、センター街の若者の波を縫うようにしてさっそうと劇場に向かう。その姿はまさに、「テルミン刑事(デカ)」だッ!。

映画はくだらないお笑い好きにはたまらないものだった。逆に言うとくだらないものやお笑いに興味の無い人には「いい加減にしろっ!」ものである。

もともとくだらないお笑い好きしか見に来てないので、館内はみな遠慮なく笑いまくり。ラストに近いクライマックスシーンでは主人公の意外な技に拍手まで起こっていた。さらに、エンドロール終了後の静止画に浮かぶ3文字のテロップで、とどめの大爆笑。あー、面白かったー。

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