テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



このクールは気になるテレビドラマが多くて困る。
まず、欠かさず見たいと思うのは草薙剛主演の「僕の歩く道」。

我が家は一家そろって「SMAPならツヨシ」派でもあるし、過去の「僕生き」シリーズは2作とも見てきたので、これもはずせない。おそらく演出家の星護さんによるものと思われるが、独特のセリフの間(ま)と美しい画面にときどきはっとさせられる。マンネリといえばそうかもしれないが、テレビドラマの画面で「美しさ」を感じることができるのは他にあまりない。音楽の使い方も独特の雰囲気にマッチしている。

さらに、今回の舞台となっている動物園のロケ先は(全部じゃないかもしれないが、)先日行ったばかりの千葉市動物公園であるところも、親近感が持ててよい。


次に見逃せないのは「Dr.コトー診療所2006」これも前回見てたこともあり、これからしばらくはチェックするだろう。

悩ましいのは、ウラで「嫌われ松子の一生」をやってることである。初回放送のときもチラ見していたが、映画も見たし、役者がイマイチなので見なくてもいいかな。


さらに一昨日初回放送のあった「のだめカンタービレ」である。まんが原作であることを隠さず思いっきりマンガ的に作ってあることにはかえって好感が持てるが、「ギャグ番組としてもほどがある」、という気分になってしまうかもしれない。次回は見るだろうが、その先は?である。クラシック好きの軽部アナウンサーが音大のオケを指揮しているのはご本人にとって、きっと楽しいお仕事だろう。

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