テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



「みんなのマトリョミン・マトリョミンアンサンブルクラス(東急セミナーBE渋谷)」は、昨年1月に開講した。7月には受講生みんなで準備や運営を行った教会ホールコンサートも開催できた。150名あまりのお客様にお集まりいただけたのは、感動であった。
受講生さんに教室外でのお楽しみの会も催してもらったりして、私も参加した(赤ボル会)。
そして今年から、このクラスがいよいよ2年目に突入する。3ヵ月毎の講座なので5クール目に入る。

1月からは、若干定員を増やして15名としたが、継続受講のかたが多く、定員いっぱいとなっている。

開講以来、これまで8曲(だったかな?)の練習をしてきた。いずれも「仕上がって終わり」ということは無く、常によりよい演奏ができるように棚卸をしつつ新しい曲にも挑戦している。

だいたい、いつも音階練習から始めて、同音継続やビブラートをみんなでやって、曲の練習に進む。全部、二重奏である。
ときどき、「あー、美しい響きだなー。」と感ずる瞬間があり、自分で演奏するのもいいが、聞いてみるのもいいものである。
その場で録音したものをすぐにPlaybackしたりもたまにする。
今までも「こうしたい、ああしたい、こうしたら効果的ではないか」と思うことはたくさんあるが、やれていることは少ない。したがってまだまだやるべきことがたくさんある。

このクラスの始まりのときに表明したのが、まず、「楽しく」やりたい、ということであった。また、私がテルミンを始めたときに感じていた「孤独」な感じを取り除いて、クラスの受講生さんたちがいろいろ交流しながら高めあっていければいいな、ということも考えていた。これらについても今後同好の仲間とますます楽しく、かつ個々人の技量を高め、究極的にはよりよいアンサンブル演奏をするという高い目標に向かって進んでいきたい。

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