VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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ペロペロつんちゃ

2014-01-22 | 養生記
初めてあったその日から
つんちゃはペロペロつんちゃだった。
子犬のつんちゃは、私や母の手を舐めまくった。

精神的に不安定だと、足を舐めることがあるというけれど、
理由は1つではないだろう。
甘えたり、媚びたりするときもあるし、
体のどこかが痒くて舐めているときもある。
ただの暇つぶしというときもある。

そんないろいろな事情で、つんちゃは頻繁にペロペロしている。

いくら犬の身だって、
衛生上よろしくないだろうと心配になる。
そんな折、わん友さんから、口の衛生には気を付けてあげてね、と言われた。
病気が口に発症すると、摂食に物理的な障害をもたらすので、
食べたくても食べられないことになる。
病気に対抗する体力を培うことができなくなってしまうのだ。
身近に体験談を聞くと、その言葉はかなりな重みをもって伝わった。

別のワン友さんからは歯ブラシの習慣をつける方法として、
散歩から帰ったあとのお手入れ時というのを聞いたので、
以来ず~~っと慣行していたのだが、
最近のつんちゃは平日、散歩休業状態なのだ。

今朝のつん:まだ寒いし暗い・・・。


散歩から帰って、風呂場で足を洗い、お尻まわりを洗い、
ぬるま湯で絞った奈良ふきんで顔と体を拭いて、
歯ブラシで歯を磨き歯茎をマッサージする、
というのが基本メニューだった。

歯ブラシはイソジンの薄め液に漬け置きして、使うときにすすいでからブラッシングする。
お尻周りもペロペロするので尿路感染症に罹って以来、
化粧用品である天然海綿(写真右)を同じように”イソジン漬け”にして、”キュキュッと洗い”をする。


お散歩の回数が減る、ということはその基本メニューも行っていないということなのだ。
いかん・いかん
歯ブラシだけでもやっておかなくては
歳と共に免疫力は落ち、細菌やウィルスへの抵抗力がなくなっているというのに、
口腔内は雑菌だらけなのだ。

ますます心配になってきたので、
「高い殺菌力を持つ純粋な銀」を成分としたマウスウォッシュというのを使ってみることにした。

直接スプレーしてもいいというので、つんちゃの口元にワンプッシュしたら、
さすがにびっくりしていたので、
歯磨きガーゼに振り掛けゴシゴシ刷り込んでおいた。


ペロペロつんちゃ、なんでもペロペロ。


つん:これなんでんねん?



(陰の声:歯ブラシとガーゼの二刀流にするとより一層の効果があるかもね。)
つん:うちは”歯磨きガムオンリーの道”を選びたい・・・。






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