VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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契約更新のお知らせ

2015-04-03 | Weblog
動物保険の更新のお知らせが届いた。
7月には13歳になるつんちゃの保険料は
今年は5ケタから6ケタへ昇格?した。


保険加入をしていない人から見れば
なんとま~お高い!と思うかもしれない。
加入しなくてもノープロブレムでお支払いのできるお金持ちや、
保険料と全額自費を比較して加入しない方がお得、
という健康で親孝行なコには必要ないかもしれないが、
そのどちらでもないつんちゃ家には必要なのだ。

つんちゃが保険加入したのは1歳になる前。
股関節がどうも怪しいと指摘した先輩ゴルの飼い主さんから薦められた。
検査を受けた方がいい。
その前に保険に入っておいた方がいい、と。
的確なアドバイスだった。

犬を飼い始めて有頂天になっていて、
犬の病気や老いのことまで頭が回らない頃に
犬の一生を支えるための知恵を授けてくれたのだから。

12年前の動物保険の普及率はまだそれほどでもなく、
動物病院でも取り扱いが少なかった。
窓口でいったん全額を支払い、
保険会社へ請求を出さなければならないという病院も多かった。
保険証はA5サイズで持ち歩きに適さないような代物だった。
アンケートが来たときに指摘しておいたら、
そういう声が多かったのだろう、
たしかつんちゃ加入から3年目くらいにカードになった。

何年かは保険料の方が、実費全額を払うよりは高かったように思う。
でも、いずれ逆転することは予想された。
つんちゃの寿命を長く長く設定することはワタシとしては
願望も含めて当たり前のことなので。
だから、これまでに、加入者には不利益な価格改定もあったけれど
保険料の保険?だと思って継続した。

今、つんちゃの医療費は保険料をはるかに超える。
クッシング症候群の薬は処方する先生自身も仰る通りお高い。
毎月、検査も必要。
甲状腺機能は衰える一方。
こちらの薬もかなりお高い。

加入のきっかけとなった股関節形成不全の
ペインコントロールのための消炎鎮痛剤は
断続的だが1歳未満のころからの付き合いなので12年。
この薬は胃腸を荒らすので、保護のための胃薬を加えることを
3年前同じ薬を服用している先輩から教わった。

そんなこんなで、つんちゃの医療費の支払いは
ワタシに高額当選の宝くじでも当たらない限り、
保険がなくてはならないのだ。

パンフレットの一覧には15歳までの保険料しか載っていない。
16歳以上は保険会社のHPを確認となっている。
保険会社もペットの高齢化と、獣医療の普及・充実で経営大変なんだろうな、とうかがえる。


がんばろう!シニア!
がんばろう!保険会社!

(陰の声:保険会社が「勘弁してくれ」っていうくらい長生きしてね。)


(陰の声:でも、本当は、医者要らずの薬要らずで長寿が一番なんだけどね。)


本日の水分摂取量メモ
1000cc
まだまだ不安定な摂取量。今日は多いね。


にゅ~にゅ~=300cc





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