VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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小月?

2016-05-06 | 月世界
今は使われなくなった肌色という色名。
差別的意味合いがあると問題視されたからだ。
差別意識などない子供の頃、クレヨンで親しんだ色名だから
使われなくなってちょっと寂しい。

同じ日本人でも色黒の人もいれば、色白な人もいるので、
表現としてはビミョーな色名だな~と思うけれど。

定番のようなのに曖昧な色といえば、
恐竜の「肌色」だ。

骨は残っているけれど、実際に見た人はいないのだから、
何色の皮膚をしていたのか、
実際はわからないのだそうだ。
なので、とりあえず想像で描かれているらしい。

「アーロと少年」というディズニー映画を見てきた。
ゴールデンウィーク中のショッピングモール内の映画館は
子供連れが多い。
ましてや、内容がアニメーションとなれば大人だけで見ている人なんてワタシくらい。
なぜそんな映画を見に行ったのか?
それは、つんちゃが旅立った後、
ふと目にした映画の広告に「アーロと少年」があった。
緑色の恐竜というだけで、ワタシにとって、=「小月」だった。

つんちゃがうちに来たときからず~~と一緒にいた緑色の恐竜のぬいぐるみ。
「小月」と名付けた。
そして、つんちゃを見送った時にも、
つんちゃのお供をしてもらった。

「小月」は最初につんちゃに買ってあげたぬいぐるみだった。
つんちゃはケンネルコフが完治するまで
ペットショップに留め置かれたので、
せめて何かをしてあげたくてケージに入れてもらったのだ。
だから、うちに来る前からのお付き合いということになる。
ワタシにとっては想い出深い相手なのだ。
その面影を懐かしんで、アーロを見に行った。

ストーリーとしては、アーロがワタシで、少年の方がつんちゃだった。
緑色の恐竜アーロは犬のような原始人の少年に助けられ自立していく。
アーロと同じく、ワタシがつんちゃに支えられたことはいっぱいある。
立派に成長できたかどうかは別として、
いずれ別々の道を行かなければならないことはわかっていたのだから
ちゃんと自立しないとね。

肝に銘じるため、というより「小月」恋しさにアーログッズを買っておいた。


長いリップブラシを収納できる化粧ポーチが欲しかったので実用品として活躍。


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