ありがとう通信

北九州市門司区 辻医院からの通信

蓮の花托とオクラ

2008-08-22 15:03:25 | Weblog
花屋さんからお盆が終わったから、と蓮の実をいただきました

観賞用のオクラがあったので、ホオズキと生けていた白い枝と重ね、
モンステラで足元をしめてみました。

オクラは昨年も生けてドライにし、1年飾っていました。

栗が枯れても、これはしばらく持てるでしょう

蓮の花は水辺に淡い色で優しく咲き、見ているだけで落ち着きます。

仏教と深い関係があり、仏像や仏具にも蓮華がたくさん取り入れられていますが、調べてみると「西方浄土の極楽は神聖な蓮の池と信じられ、寺の境内にはハス池を作ることが多い。」そうです。
また、この蜂の巣のような花托は
『死後に極楽浄土に往生し同じ蓮花の上に生まれ変わって身を託すとの思想があり、「一蓮托生」の語源になっている』そうです。

花は8月の上旬が見頃ですが、門司港にある、白の江植物園に綺麗に咲いていました。
機会があったら、是非行ってみて下さい。