「ママ、アリさんがおる」 登校前に子供からの呼びかけ。
朝、敷地内に茶色の塊を指しているので、見てみると確かに蟻の群集でした...
水をかけても、一時的に散らばるだけ。
ご近所さんのご指導でお湯をかけても効果ない。
フェロモンを麻痺させるために、とファブリースやその類似品を撒いてもだめ。
診療時間は刻一刻と迫ってくるのに、こんなに蟻がいたらたまらん、とみんなで大騒ぎ。
消毒用アルコールをふって少し落ち着きました。
それから蟻の巣コロリを買ってきて置いて見ました。
実に面白いですね。
アリが中から自分の体くらいのえさをかかけ、どんどん巣に帰っていきます。
数十分後には、その緑の入れ物が見えなくなるくらいのアリで覆われたのでした。
時間が許す限り、見ていましたが、一生懸命働くアリが可愛く見えました。
{駆除している立場なのに }
今ではアリさんの姿はありません。