花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

花咲鉄道の 今が盛りの草花達

2014年03月29日 22時20分32秒 | 花・山野草
あと数日で4月、花咲鉄道では今が盛りと草花達が、競い合いながら咲き誇っています。余り珍しくも無い草花達ですが、ご紹介しておきましょう。









































最後までご覧頂き有難うございました。

遅咲きの紅梅も満開になりました!

2014年03月19日 23時50分29秒 | 花・山野草
此のところ気温も上がり、我が家の遅咲きの紅梅もようやく見頃をむかえました。そこで今日はカメラを持ち出して記念の写真を撮ることにしました。庭木には紅梅以外に、サンシュユや椿も沢山花を付けていました。




良く見ると蕾もまだ残っており、7~8分咲きと言ったところでしょうか? 満開の状態よりこの頃が一番きれいな時期だと思います。 
 




上の2枚の写真はサンシュユ(サンシュとも言う)です。今が正に満開の状態でした。







この3枚の椿の花は、我が家に有る5本の椿の内でも変り種です。1枚目の写真の花は直径が15cm程もある大輪ですし、最後の写真は我が家の花博士に言わせると「ワビスケ(侘助)」と言う種類だそうです。ただ私が図鑑で調べたら「ボクハン(朴伴)」に良く似ていました。 まあこんな事で争う事も無いでしょう。






性懲りも無く また手を出してしまいました。

2014年03月14日 20時39分47秒 | カメラ・写真
昨年の暮、今では骨董的価値しか無さそうな、八セルブラッドを手に入れたかと思ったら、今年になってから又もや二眼レフのローライフレックスを競り落としました。そして、もうそろそろここらで骨董品集めは終わりにしようと思いながら、また1つ大きな買い物をしてしまいました。


今回の買い物はカメラではなく、八セルブラッド用交換レンズです。正式名称はカールツァイス製「マクロプラナー CF120mm F4」と言います。 八セルブラッドの交換レンズの中で唯一の「マクロレンズ」なのです。


何故このレンズが欲しくなったかと言いますと、1つには草花などの接写がしたい事。もう1つの動機は教科書代わりに購入した藤田一咲氏の著書「八セルブラッドの日々」の影響です。氏はその著書の中で『八セルブラッドの定番レンズといえば、プラナー80mmの標準レンズと、広角レンズのディスタゴン50mm(中略)それに中望遠のゾナー150mmの3本。だが僕はこのラインナップの150mmレンズを持っていない。そのかわりに、撮りたいモノにグッと近寄れるところが気に入っている、このマクロプラナー120mmレンズを愛用している。そのため、この本の写真はほとんど120mmレンズで撮影したものだ。』 そこで改めて本の中の写真を見てみると、ポートレートも風景写真もその大半が、この「マクロプラナー120mm」によるものでした。
そんなに万能(?)なレンズなら、是非手に入れたいとヤフオクを調べて見ました。そうすると開始価格が6万円台が1本、そして7万円台のものが3本ほど出品されていました。しかしそんなに高くては手が出せませんので、半ば諦めていました。
ところが最近になって、1円スタートの商品が出品されたので、さっそく応募しました。そして終了時間より1時間も延長して競り合い、とうとう落札したのがこのレンズなのです。ちなみに落札価格は一般的な指値より約1.5万円ほど安くて済みました。




上の2枚の写真は80mmの標準レンズと比べたものです。胴の長さが2倍以上も長く、重量も230g重たいです。


これは「マクロプラナー CF120mm 」をカメラ本体に取り付けた状態です。とてもでかく重いので、果たして手持ちで撮影が出来るのか? 心配になり2~3枚試し撮りしてみましたが、その結果はまだ未確認です。

今回の散財で蓄財(?)も底を突いたので、これから少なくとも半年は耐乏生活を強いられそうです。(寂しい!)




花咲鉄道にエンゼルがやって来ました。

2014年03月09日 21時00分18秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日、孫娘が子供(爺さんにとっては曾孫)を連れて、老夫婦の陣中見舞い(?)にやって来てくれました。
曾孫が前回来たのは、ちょうど1歳になったばかりで、ようやく這い這いが出来だした時でしたが、半年経った今回は走り回る程の成長振りです。早速仲良しになってもらう為、庭に連れ出し機関車で機嫌を取りました。



花咲鉄道庭園線で比較的安全な所は、河(水の変わりに玉砂利が敷き詰めてある)の中なので、そこに座らせました。そうしたら機関車そっち除けで玉砂利を投げ出しました。何と1歳半の幼児とは想えないほど遠くまで、次から次えと投げ出しました。



暫らくすると玉砂利投げにも飽いたのか、今度は貨車(ゴンドラ)に玉砂利を積み出しました。これが爺さんがやらせたかった遊びだったのです。



それにも飽きたのか、今度は落石防止セェルターの上の小石を見つけ、それを取ろうと円形花壇の縁石に乗りだしました。これではセェルターも設計荷重をオーバーしそうなので、丁重になだめて退散いただきました。

何時もは話し声1つしない庭園鉄道に、今日は珍しく大きな声が響き渡りました。エンゼルさん有難う!

久々に庭園鉄道を運行してみました。

2014年03月02日 16時43分18秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日は気温は低いものの、日差しが眩いばかりの快晴に恵まれました。そんな庭を眺めていたら、つい体調のことを忘れて庭に出てしまいました。



かといって、余り大げさな車両編成を走らす元気は無く、「ブロッケンジュニア」に貨車を3両ほど繋いで走らせてみました。



線路脇には地植えのクロッカスが満開の花を付けていました。いよいよ春です。これから次々と花も咲き出すでしょうが、良く見ると雑草の芽も出番を伺っていました。これからまた保線作業も大変になりそうです。





ローライフレックスの使い方を特訓中

2014年02月24日 11時22分52秒 | カメラ・写真
昔、二眼レフを使った覚えはあるものの半世紀も前の事だったし、第一その機種たるや国産の安物だったので、今回ローライフレックスについては一から勉強する事にしました。
幸いな事にローライフレックスに関する情報は、ネット上にとても沢山有り、とても助かりました。その中で初めて知った使い方について2~3紹介しておきましょう。



先ずフィルムの装填方法です。裏蓋を明け下のロールから上のロールにフィルムを巻きつける事ぐらいは知っていましたが、ローライフレックス特有の方法として、初めのローラーの下を潜らす必要があることを知りました。こうすることでフィルムのスタート位置を感知し「オートマット機構」が働くようになっているのです。この方法を間違えると、フィルム送りの自動化は働かず、一齣ずつの送りは出来なくなります。



これはローライフレックスの特徴の1つ、「巻き上げクランク」です。先のフィルム装填方法を間違えさえしなければ、フィルムを一齣ずつ確実に送ってくれます。



また普段は巻き上げクランクの陰になって、見落としがちな位置に多重露出用リングがあり、矢印方向に少し回転するだけでロックが外れ、フィルムは巻き取らずにシャッターだけチャージする事ができます。



次のからくり(?)は、ファインダーフードがフレームファインダー(スポーツファインダー)に早変わりするところです。ファインダーフードの前面にあるフラップを中に押し下げ(写真左)、後面の接眼孔(写真右)から覗くのだそうです。
ただこのカメラは、シャッタースピードが最高1/500秒と遅いので、余り動きのある被写体には適しておらず、多分私は一生使う事はないでしょう。





次は露出機構です。ティクレンズとビューレンズ間の左右に位置するのが、シャッタースピードダイヤル(左側)と絞りダイヤル(右側)です。このダイヤル、各々外側と内側が単独で動くようになっていますが、絞りダイヤルが上の写真の状態だと左右のダイヤルは単独で動き、シャッタースピードと絞りをセットする事ができます。
次に下の写真のように絞りダイヤルの内外を合わせると、左右のダイヤルはロックされ連動する仕組みになっています。写真ではEV値が10の状態で、シャッタースピードと絞りが固定されているので、左右どちらのダイヤルを動かしても、EV値は一定でシャッタースピードと絞りの組み合わせを選択できるようになります。



これはビューレンズ上部のシャッタースピードと絞り値の確認窓です。フィルム感度ISO100で、EV値10の場合はシャッタースピードが1/30だと、絞り値は5.6になるようです。

以上、ローライフレックスの使い方で、特徴的な点を2~3紹介しました。ただ自分でも「説明が下手だな~ァ」と感じながらの説明でしたので、旨く皆様に伝わりましたでしょうか・・・?? はなはだ疑問です。(笑)




何故2.8Aでも2.8Fでもなく、3.5Dを選んだのか!?

2014年02月17日 16時25分22秒 | カメラ・写真
ローライフレックスは年代によって、デザインや機能が微妙に変遷しており、その識別にはレンズの明るさの後にAから始るアルハベットが付けられているようです。今回私がヤフオクで物色した時には、2.8Aと3.5Dと2.8Fが出品されていました。レンズの明るさは別として、私はその中間のD型を選びました。何故D型なのか? その理由は、皆さんでは取るに足りない些細な事かもしれませんが、次のような「こだわり」が有ったからです。


先ずこの真正面から見た「面構え」が気に入りました。レンズを挟んで左右に配置されたシャッタースピードと絞りのダイヤル、下部に有るシャッターボタンとフラッシュ接点、何れも左右対称形に配置されているのが堪りません。


次に「ROLLEIFLEX」の文字、我こそは二眼レフの元祖だと言わんばかりに堂々としていますが、2.8Fになるとこの文字の下に露出計の受光部が配置され、文字の存在感が損なわれ(?)ています。
加えてこの露出計、余り役に立ちそうに無く、先に「ミノルタスポットメーター」を手にした私には不要の機能でした。


先に紹介もしたとシャッタースピードと絞りのダイヤル、シャッタースピードダイヤルに刻まれた文字はEV値を示し、SECとfが連動もする仕組みです。このEV値の文字が2.8Aや2.8Fには有りません。


これはピント調整ダイヤル、2.8Aまでは小さかったものが、2.8Bより大型化され操作が格段(?)に改善されています。これも選択肢の1つになりました。


話は少し逸れますが、次は「巻上げクランク」です。この部分は機種が変わっても一貫して貫かれているローライフレックスの特徴の1つです。ただ廉価版として発売された「ローライコード」にはこのレバーは無くダイヤルとなっており、オークション市場でも安値でしたが、どうも手を出す気のはなりませんでした。

以上、機種選定に当たり留意した点でした。他人様から見たら、何てたわいない事かも知れませんが、これが花咲爺さんの感性(?)だから仕方ありません。(笑)


何故今更ローライフレックスなのか??

2014年02月15日 23時41分52秒 | カメラ・写真
昨年の暮に八セルブラッドを手に入れ、まだそれを使いこなしもしないのに、またここに来てローライフレックスなのか? 爺さんの骨董趣味と言って終えばそれだけですが、実はちょっとした訳があるのです。
実は今年(?)になってだったと思いますが、NHKのテレビを見ていたら、「四国八十八箇所巡り」を小冊子にまとめて、母国に紹介している2人のアメリカ人女性の話が流されていました。
2人は日本で働きながら休暇を利用して「四国八十八箇所巡り」をし、自分で体験した見聞録を、英文とスケッチでまとめて小冊子にしている様子でした。
そのスケッチも紹介されていましたが、とても素晴らしいスケッチでした。どうもこのスケッチ、その場で描くのではなく一旦写真に収め後で、スケッチに落としている模様でした。

前置きが長くなりましたが、私の言いたいのはこれからなのです。実は主役の2人の娘さん、揃って首にをぶら下げていたのが二眼レフだったのです。機種は定かではありませんでしたが、ローライだったでしょうか? それともマミヤだったかもしれません。
その光景を見てから私の脳裏に二眼レフが焼き付いて離れなくなったのです。





そしてとうとうヤフオクを探す事になりました。そしてゲットしたのが「ローライフレックス3.5D」と言う訳です。 何故「ローライフレックス3.5D」なのか? その訳はまた別の機会に・・・・・


花咲爺さん 性懲りも無くまた変な物に・・・

2014年02月11日 16時07分12秒 | カメラ・写真
昨年の暮「八セルブラッド」を手に入れ、フィルムを入れたものの、これと言った写真の撮らないままになっているのに、今度は「ローライフレックス」に、性懲りも無く手を出してしまいました。


「ローライフレックス」と言えば、カメラ好きの方なら何方でもご存知、二眼レフの元祖とも言うべき6×6判のカメラです。今回手に入れたのは「ローライフレックス3.5D」と言う機種のようです。機種選定に当たっては色々検討しましたが、内臓露出計は頼り無さそうなので、意識して露出計の付く前の機種を選びました。よって製造年は1955年前後の古いものです。
60年近く経ったものとは言え、写真でご覧いただけるように外観はとても綺麗で、かつ操作機能もテストフィルムを入れて確認しましたが、結果は全て健在でした。

何故このデジタル全盛の時代に「八セルブラッド」に続いて「ローライフレックス」にまで手を出してしまったのか?? その理由はまたの機会に報告させて頂きます。


花咲鉄道も雪害で運行停止になりました。

2014年02月08日 21時44分06秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

昨日の午後からチラホラと粉雪が舞い、うっすらと雪化粧した花咲鉄道も・・・・・


今朝起きて見ると、一面銀世界に変わっていました。積雪量は10~12cm程しか有りませんでしたが、水分をたっぷり含んだドカ雪でした。


それでも、朝から太陽の日差しを受け、雪も大分解けたので、点検運行を試みましたが、全線開通とまではいかず、この日の運行は断念しました。

追記:この程度の積雪量だと「ドカ雪」とは言いませんね。あえて言うなら「ベタ雪」でした。




お出かけの準備が整いました

2014年01月30日 17時07分33秒 | カメラ・写真
このところ相次いで、ヤクオクで競り落とした八セルブラッドの用品が手元に届きました。
1つはレンズフード、も1つはストラップです。この2つとも写真を撮る為には必需品とは言えないかも知れませんが、実際に撮影現場に出かけた時は無くてはならない物(?)なのです。( 例によって、花咲爺さんのイメージ先行かも知れません。)


このレンズフード、FOR HASSELBLAD と書かれています。「これは八セルブラッド用ですが純正では有りません」と断っている訳で、そこは割り切って選びました。純正の程度の良い物なら今でも1万円以上はするようですが、これはその半値以下でした。



こちらのストラップも FOR HASSELBLAD 製品です。ストラップ自体は世の中にとても沢山存在していますが、八セルブラッド特有の取付金具に合うものはそうザラには無く、結局はこれを選ぶ事になりました。


これで準備万端、何時でも街に飛び出せる準備は出来ました。後は健康が回復するだけです。
もし街中で、こんな恰好で八セルブラッドをぶら下げている者がいたら、キットそれは花咲爺さんです。遠慮無しに声を掛けてください。(笑)


♪春よ来い! は~やくこい!

2014年01月28日 16時58分59秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
このところ寒暖を繰り返していた天気も、今日は朝から小雨。庭に出る事も出来ず、またその元気も無いままに、昔の写真を色々探していたら 「春の花咲鉄道 庭園線の写真」 が出てきた。  そうだ気分だけでも明るく保たねば! ♪春よ来い は~やくこい♪











花咲爺さん またも衝動的にドジな買物をしました。

2014年01月19日 14時47分25秒 | カメラ・写真
数年前自分の意に反して、Gゲージの同じ機関車(99-6001)を3台も競り落としてしまったお話は、以前このブログで紹介しましたが、今回またそれに似たドジな事をやってしまいました。


その対象物がこの写真に写っている3個の露出計です。先ず最初に手に入れたのが中央にある「セコニック スタジオデラックスⅢ」でした。昨年の秋に購入した八セルブラッドには露出計が付いて無いので、別売りの露出計を探していたら、たまたまヤフオクで馴染みの深い露出計を見つけ競り落としました。


ただこの「セコニック スタジオデラックスⅢ」は、その名の通り、スタジオ等で良く使われる「入射光式」がメインな造り(ただし受光部を外せば反射光式としても使える)だった事と、測定値がアナログ(指針式)で示され、その数値をダイヤルを回してEV値や、絞り値とシャッタースピードに置き換える手間がいりました。


そこで最近になって、ダイレクトにEV値や、絞り値とシャッタースピードが読み取れるデジタルの「反射光式」を探していたら、「ミノルタ スポットメーターF」(1枚目の写真の右側)が目に留まりました。早速入札に参加しましたが、どんどん値がつりあがり10,000円を超えたところで断念しました。初めに買った「セコニック スタジオデラックスⅢ」が3,000円程だったのでその倍程度までは予測していましたが、10,000円を超えるとは考えてもいませんでした。終値は約18,000円でした。( ただ、新品の価格は、当時60,000円以上していたようです。)


一応「ミノルタ スポットメーターF」に見切りをつけ、次に狙ったのが「ミノルタ オートメーターⅢ」(1枚目の写真の左側)です。この露出計は「セコニック スタジオデラックスⅢ」と同じ様に「入射光/反射光兼用」ですが、測定値がデジタル表示なのが魅力でした。機能が良い分「セコニック スタジオデラックスⅢ」より高いだろうと見積もっていましたが、結果はほぼ同じ値段で競り落とす事ができました。

これで露出計が2台揃ったわけですから、もう別の露出計には用は無いはずなのですが、どうしても「ミノルタ スポットメーターF」に対する未練がが断ち切れず、またヤフオクの画面を覗いて見ました。
ところが、また新たに出品されていました。それは即決価格約が約18,000円で、1円からのスタートでした。今度は10,000を多少越えてもいい覚悟で挑戦し、最後まで強烈な駆け引きの結果とうとう競り落としました。落札価格は前回見送った時の終値より約5,000円ほど安くてすみました。瞬間とても良い買物が出来たと思いました。
しかし後でよく考えてみると、必要でも無い物に大枚をはたいた事になり、後悔しきりです。この衝動的な買物のクセは死ぬまで直らないかもしれません。(笑)

ちなみに「反射光』での測定では、みな同じ値を示しました。もし2番目に「ミノルタ スポットメーターF」を手に入れていたら、「ミノルタ オートメーターⅢ」には手を出さずに済んでいたでしょう。(残念!)



ロボコンに助けられて・・・

2014年01月17日 11時37分28秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日は日差しもあり、寒中としては暖かく感じたものだから、つい庭に出て保線作業をしました。


昨年の11月下旬の入院前に、庭園鉄道全線をきれいに整備しておいたのですが、その後ツツジやサツキの下は大量の落葉が溜まっていました。
その落葉対策の為に造った「落石防護シェルター」は、その機能を十分果たしてくれていましたが、シェルター上は落ち葉の山でした。


シェルターの無い部分はこんな状態です。一番困るのはバラスト上におちた落葉の除去です。


そこで今日はロボコンにお出ましを願って、清掃することにしました。このロボコン以前にも紹介しましたが、乾湿両用で多少の水気などへっちゃらです。おまけに吸引力が強く、多少大きな落葉でもぐんぐん吸い取ってくれます。正に庭園鉄道用向きです。
ただ下手をすると線路上のバラストまで吸い取る為、落葉だけを吸い取ってバラスとは吸い取らないノズルの距離を保つ必要があり、簡単な作業ではないのです。(また花咲爺さんの自慢話が始まりそうなので、この話はここらで打ち切りとしましょう。)




「カッコいい!」と言う理由で・・・・・を手にした。

2014年01月14日 20時39分29秒 | カメラ・写真

このカメラは、昨年の10月末にオークションで競り落とした物で、30数年前に製造されたスエーデン製のフィルム式中盤カメラです。(既報)
このカメラを会う人毎に自慢そうに見せると、決まったように『何故そんな古いものを買ったの?』とか、『何処がいいの?』とかよく言われます。その答えをなかなか説明出来ずにいたら、私の気持ちを代弁するような記事に出会いました。


それはこの、写真家藤田一咲さんの本の一節でした。


要は『カッコいい!という理由で、ぼくは八セルブラッドを手にした』と言うのです。この写真では複写技術が悪くて文章までは読みづらいでしょうが、この文章を読んだ時、私も「これだ!」と共感しました。

理由はともあれ惚れ抜いて手にした物だけに、私は3日に一度は撫で回すだけで満足しています。(笑)