花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

ハロウィン近し!

2013年10月26日 23時17分08秒 | 日記・つぶやき

今日スーパーに買い物に行ったら、こんな可愛いカボチャに出会いました。そう言えばハロウィンも近いので1個買って帰りました。サービスに装飾用のシールも付いていました。



カボチャと言えば、数年前にゴンドラに載せるため、100円ショップで3個買った物もありましたが、それは全て陶器で出来ていました。今回買ったのは正真正銘の本物(植物)でした。



よって、目鼻や口を切り抜く事も出来なくはありませんが、旨く切り抜く自信も無く、結局は付属のシールを貼り付けて終わりとしました。




40年前は花咲爺さんも「撮り鉄」でした。

2013年10月22日 23時06分16秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

これは最近、花咲鉄道庭園線で撮った「ブロッケン」の三重連の写真です。何故この写真を載せたか? それは爺さんが今になって、JRから蒸気機関車が姿を消す40年ほど前の事を思い出したからです。

当時は爺さんも御多聞に漏れず、馬鹿の付くほどの「撮り鉄」だったのです。広島から3時間程掛けて伯備線の布原信号所まで出掛け、日に1本しか走らない「D51の三重連」を待ち続けたものです。
でもこの待つ時間がまた楽しみでした。鉄橋の反対側の山肌に貼りつく様に陣取った「撮り鉄」達のSL談議や、カメラの自慢話に花が咲いたからです。中には自慢げにハッセルブラッドやゼンザブロニカ等の中盤カメラや、ジャバラ式の大判カメラを使う人もいて、私のような貧乏人を羨ましがらせたものです。

当時の写真は探しても見当たらないので、「三重連」で検索してみたらこんな写真が出てきました。とても沢山の写真ですが、最初の10枚うち7枚が伯備線布原信号所のものでした。



そんなこんなで、今となっては見ることの出来なくなった「三重連」の姿を思い出しながら、その面影を庭園鉄道で再現して懐かしんでいます。

 

またまた 秋の味覚「柿」のお話し

2013年10月18日 20時52分34秒 | 日記・つぶやき
今夜、時間指定の小包が届きました。開けて見ると、それは毎月各地の名産品が届く「郵便局のふるさと便?」で、今月は和歌山県産の「たねなし柿」でした。一昨日の「吊るし柿用渋柿」に続いて又も柿の話題となりました。



これが和歌山県産の「たねなし柿」です。この柿の特徴はもともと渋柿である事と、四角い形が特徴なのだそうです。形が四角いため、段ボール箱に4段4列16個が整然と並んでいました。まさか物流効率を上げるため四角に矯正したのではないでしょうね?
 




何時ものことながら、亀の子ケーシー (俗名ポーター) の牽くゴンドラに乗せて見ました。1台のゴンドラに柿が2個、あたかも寸法を誂えたかの様にピッタリと載っかりました。



秋の風物詩-その続き

2013年10月17日 20時30分00秒 | 日記・つぶやき
昨日友人から戴いた干柿用の渋柿の皮を、深夜になってから剥き出したら止まらなくなって、結局は全部剥いてしまいました。





今朝になって、その柿を吊るす縄(紐)を買ってきて軒に吊るし、一連の干柿作りの作業は終了しました。今日は秋晴れの快晴、青空が澄み切っていました。この分だと半月もしたら食べ頃になるかも知れません。



秋の味覚? いや秋の風物詩

2013年10月16日 23時21分22秒 | 日記・つぶやき
このところ外出する事が多くてまともに家に居ることが少なく、ブログの更新もままならない状態です。
今日も夜になって帰宅したら、玄関の牛乳箱の上に紙袋が置かれていました。



早速開けてみると、『田舎に行って採ってきました。面倒でしょうが干柿にして召し上がってください』との置手紙が添えられていました。



夜も遅くなったので皮剥ぎは明日にしようと思いましたが、1つ2つ剥ぐ内にとうとう全部剥いでしまいました。明日は縄を買って吊るそうと思います。
「泥棒を捕らえて縄を綯う」と言う諺がありますが、今回は「柿を貰って縄を買う」ことになりました。

SLやまぐち号は この秋運転を再開します。

2013年10月11日 22時53分20秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今朝(10月11日)の中国新聞に、こんな記事が載っていました。SLやまぐち号が運転を再開という記事です。


その内容は記事をご覧になればお判りですが、7月末の記録的な集中豪雨で、橋の流失や土砂崩れが相次ぎ、運転が中止になっていた「SLやまぐち号」の運行が、一部の区間で再開するという内容でした。

「SLやまぐち号」と言えば、この私も4年ほど前にJR西日本から「2日間乗り放題5000円切符」が発売されたのを知り、「SLやまぐち号(新山口~津和野)」をルートに組み入れて、家内と久しぶりに1泊旅行をしたのを思い出しました。

以下は当時の写真です。この時ばかりはどっぷりと「乗り鉄」「撮り鉄」に浸かりました。











ちなにに、当時のブログの内容は以下の通りです。

昨年の秋、鉄分を補給してきましたーその1
昨年の秋、鉄分を補給してきましたーその2
昨年の秋、鉄分を補給してきましたーその3

この車両の購入を期に 花咲鉄道は破産状態です。

2013年10月10日 19時45分04秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今年も3月中旬だったでしょうか? 花咲鉄道は身の程をわきまえず、高額な車両を導入する事になりました。しかしそれはそれで過ちでな無かったのですが、そのため蓄財も底を付き新規車両の導入が途絶えてしまいました。





高額な車両??、それはこのShayのことです。他人様から見たらさほど高価な物ではないのかもしれませんが、花咲鉄道にとっては巨額の出費でした。 それに加え工機部の要請で5月には卓上旋盤、6月にはフライス盤と立て続けに設備投資をしたものですから、償還期限の来た債務の利払いにも事欠く始末です。後はアベノミクスに望みをつなぐだけです。(苦笑い)





全く関連のない 爺さんの最新情報3題!?

2013年10月08日 15時46分01秒 | 日記・つぶやき
次に取り上げた写真は全く関連はありません。無理に関連付けようとはしないで下さい。(笑)


これはご存知「ブロッケン」とタンクカーです。先程まで庭に出しっぱなしだったのですが、今夜から明日の午前中にかけて台風24号が接近し、広島でも相当強い風や雨が予想される為、急遽非難させました。その際折角だからと汚れを除去する為に水洗いをしました。まだ水滴が滴れ落ちています。



こちらは今日の午前中、家庭菜園に秋野菜の発芽状況を確認に行ったときのものです。今年の夏は猛暑だった為、畑仕事をサボった結果、種蒔きが例年に比べ10日ほど遅れましたが、発芽状態も順調なので、後は害虫被害さえなければ11月の末ごろには収穫も見込めそうです。



また関係の無い写真が出てきました。これだけに題をつけるとしたら「スポーツの秋」でしょうか? 実は昨日、町内会の「グランドゴルフ大会」があり、私も参加してきました。また来週には「町民ハイキング」と「登山」も控えていますし、再来週には「○○地区ふれあいまつり」もあり、競技にも狩り出されそうです。まさにスポーツの秋たけなわといったところです。

ちなみに上の写真ですが、これはグランドゴルフのクラブとボールです。参加した皆さんはそれぞれ自分のクラブやボールをお持ちなのですが、私はそこまでのめり込んではいないため町内会の道具を借りてプレーをしました。そんな身の入れようですから成績の方はおって知るべしです。




四半世紀前の想い出 -その9- (ナポリ・ポンペイ)

2013年10月07日 00時18分30秒 | 旅の想い出
ローマの市内観光を早目に切り上げ、バスはオプション希望者だけを乗せてナポリに向いました。



バスがナポリに到着したのは夕方近く、車窓から眺めるナポリの港にも夕闇が迫っていました。
先ずはホテルに直行ですが、その前に添乗員から改めて治安上の注意事項をくどい程聞かされました。



ホテルで一風呂浴びたらみんなお揃いで「カンツォーネの夕べ・ディナーショー」に出掛けました。ディナーショーと言う割には粗末な食事でしたが、声量豊かな歌手による日本人好みの「ナポリ民謡」は、一見(一聴)の価値がありました。







翌朝(現地時間5月1日)ホテルを出て、次の訪問地ポンペイに向かいました。上の3枚の写真はナポリ市内の風景です。今日は快晴の為、何処を見ても色鮮やかな風景でした。



ポンペイに到着。先ずは遺跡前で記念撮影。後方に雲を頂くのがヴェスヴィオ山です。この山の噴火でポンペイの街は一瞬の内に火山灰で埋め尽くされてしまったのです。











西暦79年のベスビオ火山の大噴火でポンペイの町は火山灰に埋もれてしまい、およそ1700年の時を経て初めて本格的な発掘により古代都市が出現したのだそうです。私たちも発掘によって現れた劇場や公衆浴場、下水道、パン屋の石臼まで見ることが出来ました。





ポンペイの遺跡見学を終えると、また一路ローマに引き返しました。この日はメーデーとあって「ローマも休日」(?)、途中多くの人出に会いました。でもそこが何処だったかは、幾ら考えても思い出せませんでした。  その後、ローマで丸1日の自由時間を過ごし、シンガポール経由で帰国しました。
今回の旅行記はこれをもって終わりとさせて頂きます。ご覧頂いた方に深く感謝いたします。

お断り: 今回使用した写真は、アルバムに貼られたプリント写真を、再度カメラで複写した物です。よってきわめて画質が悪く、鑑賞に値する物ではありませんでしが、記録として恥を忍んで掲載しました。その点ご理解の上ご了承下さい。

  宜しかったら過去の記事もご覧下さい。
四半世紀前の想い出 -その1- (序文)
四半世紀前の想い出 -その2- (ロンドン1)
四半世紀前の想い出 -その3- (ロンドン2)
四半世紀前の想い出 -その4- (ロンドン3)
四半世紀前の想い出 -その5- (パリ1)
四半世紀前の想い出 -その6- (パリ2)
四半世紀前の想い出 -その7- (シャモニー)
四半世紀前の想い出 -その8- (ローマ)





久々の雨で庭の草木も生き返りました。

2013年10月05日 20時16分55秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
広島は今日約1ケ月振りの有り難い雨になりました。何故有り難い?? それはこのところ毎日続いていた畑への水遣りから開放されたからです。


そんな開放感もあって、今日は雨合羽を着て庭に出てブロッケン3号にタンクカーを牽かせてみました。雨が降るのに庭園鉄道で遊ぶのか??



それにはもう1つ理由が有りました。線路脇に植えていたコリウスが大きく成長し過ぎ、そろそろ盛りを過ぎようとしていましたので、他の草花に植え替える前に記念写真を撮っておきたかったのです。円形花壇しかりです。



余り変り映えのしない写真をあれこれ撮っている間に雨脚が強くなりました。そこでとっさの判断で、落石防止用に作ったシェルターに一時避難させました。


明日は雨も止みそうなので、今夜はここで一夜を明かさせようと思います。いくら全天候型とは言え、機関車を終日雨曝しにするのは酷だと思いますので・・・。





四半世紀前の想い出 -その8- (ローマ)

2013年10月04日 23時41分36秒 | 旅の想い出
昨日、『 明日からイタリヤ旅行に行って来ます 』と挨拶に来てくれた人がいたので、つい自慢げに私達夫婦がヨーロッパに行った時のアルバムを見せることになりました。
そしてその時思い出したのですが、今年の2月11日からこのブログで「四半世紀前の想い出」と題して7回ほど連載してきた紹介記事が、ローマの手前で中断したままになっていました。取るに足らない内容ではありますが、中途半端で終わらせるのは良くない事だと、残る「ローマ」と「ナポリ・ポンペイ」を紹介して締め括る事にしました。


前回はシャモニーを出てモンブラントンネルを潜るところまででしたが、トンネル出るとそこはもうイタリヤです。 バスはアウトストラーダ A1(別名「太陽の高速道路」)をひた走り、ローマの手前で1泊しました。




翌4月30日(現地時間)は、朝から午後3時までローマ市内観光です。1枚目の写真は「ヴィクトル・エマヌエル二世の記念碑」、2枚目は「サンタンジェロ城」です。



次はツアーには付き物の工場(?)見学。ここはローマなのですが、入ったのはベネチュアガラスの工房でした。


工房を奥に進むとそこは売店です。「製造直売だから安い?」と洗脳され、つい「コップと水差しのセット」を買う羽目になりました。





ここは有名な「トレビの泉」です。今回の旅行で最も期待していた名所の1つでした。後ろ向きでコインを泉に投げ入れるとまた来る事が出来ると言うので、家内と1個ずつ投げ入れましたが、果たしてこの歳になって2度目はあるのでしょうか??





次に向ったのが「バチカン宮殿」でした。ここはご存知、イタリアに有っても完全な独立国、立派な宮殿は派手な衣装をまとったスイス人の衛兵で守られていました。
この宮殿も見学しましたが、一番印象に残ったのはこの天使達(キューピー?)の像でした。





最後は「コロッセオ(円形闘技場)」です。外部からの写真は良く見かけていましたが、内部からは全貌が見渡せる為、その巨大さに驚嘆しました。また今は1階の床が崩れ落ち地下の構造まで見渡せました。
その昔、観衆の目の前でキリスト教徒達が猛獣に食い殺されたりした場所と聞くと、とても複雑な気持ちになりました。

午後3時、またバスに乗り次の目的地ナポリに向かいました。次回は「ナポリ・ポンペイ遺跡めぐり」を紹介して最後にしようと考えています。






国の天然記念物「天狗シデ」に逢って来ました。

2013年10月02日 23時31分55秒 | 山登り
昨日は山の会の定例登山日、島根との県境に近い北広島町大朝の熊城山(997.5m)に登りました。この山は格別見晴らしが良い訳でもなく、やや特徴に欠けますが登山口に国の天然記念物「天狗シデ」があることで有名です。



テングシデ群落は北広島町田原の熊城山の裾野にあり、標高は約650m。
その幹や枝がねじれたり幾重にも屈曲した独特の樹形の木が約90本あり、最も大きいものは幹の周囲が約約3m,高さ14mである。 イヌシデの一種で、突然変異によって生じた形質が遺伝的に固定しており、種子による世代交代も進み、90本もの群落を形成している。
天を覆うくねくねと曲がった幹や枝が、いかにもテングが出てきそうな雰囲気であり、これだけ多くの群生は世界中でここ1か所であり非常に珍しく。平成12年9月6日「大朝のテングシデ群落」として国の天然記念物に指定される。(最初の写真と説明文は北広島町観光協会のホームページより転載)





この2枚は私が撮った写真です。幾重にも曲がりくねった状態がご覧いただけるでしょうか?
樹形が珍しいと言っても、度々訪れる程のものではありません。私も十数年ぶりの再会でした。



いよいよ山登りの季節を迎えましたが、この日は広島も30度を超す夏日でした。 ただ山間部は着実に秋が忍び寄っていました。これから暑くもなく寒くもない絶好の登山シーズンを迎えます。

改めて「ベニヤ1枚のレイアウト」を紹介します。

2013年09月30日 22時11分49秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今、私は机の上のパソコンに向っていますが、振り向くとそこには「ベニヤ1枚の(折りたたみ)レイアウト」があります。そうです昨年春、完成時に一度紹介しましたが、今日はブログのネタも無いものですから、再度取り上げてみました。



これは真上から全体(ベニヤ1枚)を写した物です。何気ない写真ではありますが撮影には苦労しました。カメラがベニヤに対して水平になるように天井にくくり付けるのが大変でした。シャッターはリモートコードを使いました。



このレイアウトの売りはベニヤ1枚であることでしたが、その為にカーブレールを曲げ直しました。またレイアウトにも限界があり、転車台を設けるのがやっとでした。そしてもう1つの特徴は折りたたみ可能な事です。ベニヤを付き合わせてもレール間には約2㎜の隙が出来る為、ベニヤ裏面で別々に通電しています。





製作当初はちょっと凝ったジオラマを考えましたが、資金難もあってストラクチャーは「駅舎兼ポイントタワー」と「信号灯」程度です。でも直ぐ手元にあるため、深夜でも気分転換に機関車を走らせたり、写真をいろいろ角度を変えて撮ったり出来る為、とても重宝しています。



今夜もちょっぴり建物の角度を変えたりして、カメラいじりを楽しみました。




レールの内幅を軌間(Gauge)と呼ぶようですよ!

2013年09月28日 20時12分41秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
昨日のブログで、Gゲージのレールの内幅が45.0mmだったと報告したら、F'Trackさんから『本当にレール間は45.0mmだったのですか?私は今まで45mm + アルファーではないかと思っていました。だって車輪のフランジ間が正確に45mmなはずですから・・・』と、コメント欄に問題提起を頂きましたので、フランジ間の幅も調べてみることにしました。



車輪はどれでも同じだろうと思いましたので、たまたま側にあったシェルのタンクカーの車輪を外しました。



早速フランジ間をノギスで測って見ましたが、フランジの形状が傾いていたりアールが掛かったりしてうまく計れませんでした。そこで車軸をレールの上に載っけて見ました。そしたら左右に約1mmづつの隙が有りました。この写真は車軸を右に一杯寄せた状態です。そうすると左に約2㎜の隙が出来ました。



念のためもう少し拡大して撮った写真です。右側は隙0mmの状態です。



これは左側です。約2㎜の隙が有ります。 よって( 強いて言うならば )フランジ間の寸法は23.0mmだと言えそうです。 ご理解頂けたでしょうか? 何だか釈迦に説法をしているようで気の進まないブログの内容になりました。



花咲鉄道は大丈夫かな? 調べてみました。

2013年09月27日 21時05分33秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
最近世間では、レール巾が基準値より広いとか狭いとか騒がれていますので、念のため花咲鉄道も調べて見ることにしました。




結果はレール間の内巾が、いずれも45.0mmで基準値をクリアしていました。ちなみに外巾ですが52.0mmでした。日頃の保線作業のおかげです。(笑)