花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

畳1枚のレイアウトに ホレストは不向きでした。

2013年08月03日 22時27分54秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

この写真は、私の机と背中合わせに置いてある「たたみ1畳(折りたたみ式)のレイアウトで撮った物です。パソコンをいじる合間に時々短寸の機関車を走らせたり、写真を撮ったりして息抜きをしています。



今日は、その畳1枚のレイアウトに、初めて「ホレスト」を置いて写真を撮ってみました。結果は、煙突は大きくて迫力は有るものの、釜のサイズが小さいので全体的には「ブロッケン・ジュニア」に負けていました。



そこで今度は少し斜めから写して見ました。これだと全長で勝る「ホレスト」の重量感が出て、ようやく様になりました。

ここまでで終わっていたら良かったのですが、つい走行用のスイッチを入れてしまいました。そしたら直ぐに脱線転覆です。つい畳1枚のレイアウトが回転半径392mmだった事を忘れていました。やはり「ホレスト」には最低でも R1(中心半径600mm)は必要だったようです。


『食べ物をオモチャにしてはいけません』

2013年08月01日 19時51分53秒 | 家庭菜園
今年は家庭菜園に大小合わせて20本余りのトマトの苗を植えたので、畑に行く度に大量の収穫があります。初めの内は近所に配ったりもしましたが、余り再々でも如何なものかと、最近は夫婦で朝昼晩と消費(?)に懸命です。



昔から『食べ物を粗末にしてはいけません』と、祖母や母に言われて来ましたが、ついミニトマトを貨物列車の荷物にしてし遊んでしまいました。   但し、このミニトマトも後で洗って食べる積りです。

「ブロッケン」の三者(車)揃い踏み

2013年07月28日 18時17分40秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
庭園鉄道開設3周年を記念して、屋外で記念パレードでもやろうかと考えていますが、連日猛暑続きで外に出る気になれません。幸い今日は最高気温が30度を下回る予想でしたが、あいにく朝から雨が降り続いて、これまた外に出ることが出来ません。そこでお座敷レイアウトで「ブロッケン」の三者三様の車両編成を仕立て、写真だけ撮りました。



注記) 「ブロッケン」とは、99 6001 の花咲鉄道での愛称です。期せずして3台揃った為、各々「ブロッケン1号」、「ブロッケン2号」、「ブロッケン3号」と呼んでいます。



今日の雨は、中国地方にとっては久々の雨で、野菜等にとっては恵みの雨となりましたが、テレビのニュースによれば隣県(山口・島根)では記録的な大雨で被害が出たとか! 喜んでばかりはいられません。






「MAZDA 787B」 あれから22年経ちました。

2013年07月25日 21時01分27秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

これは、1991年のルマン24時間耐久レースで日本車として初めて優勝した「MAZDA 787B」のレプリカ(?)です。優勝した翌年に社内の特定グループが記念として製作し、グループ全員に配布した物です。私もその一員だったので運よく手にする事ができました。
何時もはステレオのスピーカーの上に飾っていますが、今日は図らずも実車の動画を目にしたので、久々にアクリルケースの中から出してみました。



この映像は「MAZDA 787B」が優勝してから20年経った一昨年(2011年)、大会からの招聘で再び現地でデモストレーション走行を行う事になり、マツダミュージアムに動態展示されていた物を、整備し直した時のもののようです。You Tube の他の動画を見ていたら芋ずる式に出てきました。



このレプリカは縮尺が1/24です。そこでGゲージ(確かLGB製は1/22.5のはず)と並べてみました。大きさ的には違和感がありませんでした。


継続は力なり!? 花咲爺さんよく頑張った。

2013年07月21日 23時25分37秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
花咲鉄道がお座敷線に飽き足らず、庭に進出してから3年が経ちます。この間、継続の為の維持管理が大変で途中で投げ出したい事も有りましたが、『 やっぱりぺんぺん草を生やした・・・ 』などと言われたくなくて頑張ってきました。
ここまで何とか維持管理がやってこれたのには、3つの対策が有ったからだと思います。その1つ目は総延長の1/3は人工芝にしていた事。2つ目は残る1/3はティンバー・トレッスル(木製橋)である事。3つ目は道床の構造に有ったと思います。
「道床の構造」とは何のこと? とお思いのお方は3年前の記事を開いてご覧下さい。





道床の作り方は必ずしもスマートではありませんが、お陰さまでぺんぺん草だけは生やさなくて済みました。これからもメンテナンスは必要ですが、2年・3年と続けて行きたいと思います。



今回の一連の写真、ブロッケン1台だけでとても殺風景ですが、それには訳があります。今日もとても暑く、あまり長時間屋外に居れなかったのです。もう少し涼しい日が有れば、開業3周年を記念して、花咲鉄道全車両によるオンパレードでもお見せする予定です。


花咲爺さん 畑でトマトを作りました。

2013年07月19日 22時03分50秒 | 日記・つぶやき
昔、花咲爺さんは枯れ木に花を咲かせましたが、平成の花咲爺さんはせっせと働いて畑で野菜を作っています。



今日も久々に畑に出て、色々な野菜を収穫してきました。その内訳はキウリが50本、ナスが20本程でした。そして圧巻はトマトです。大玉トマト、ミニトマト合わせてバケツ2杯分有りました。この写真はそのミニトマトの一部です。



このトマトを取り上げたのは他でもありません。ミニトマトは房状に実をつけますが、熟すには根元の方からで、徐々に先端に向かって熟して行きます。よって収穫も1個ずつでしたが、今年初めて植えた新品種のミニトマトはご覧のように、房全体がほぼ同時に熟しました。

これって特別話題性はありませんが、最近スーパーでこのような、房付きのままで販売しているのを見て、あえて房付きのままで収穫してきました。


無題 ??? 

2013年07月17日 22時46分53秒 | 日記・つぶやき


今日街に出て来た家内の話によると、既にデパートも夏物のセールに入ったらしい。 暑さはまだまだこれからだと言うのに!!

お婆さんがカメラを買いました。

2013年07月13日 21時48分37秒 | カメラ・写真

昨日、家電量販店でお婆さんがカメラを買うと言い出しました。目的は大好きな草花を写真に残す為だそうです。そして『軽くて、綺麗に撮れるカメラ』をと、お爺さんに選択するようにと言い付けました。そこでお爺さんもいろいろ迷いましたが、最終的にはこのカシオのコンパクトデジタルカメラ(EX-ZR1000)に決めました。



このカメラに決まった最大の要因は、液晶モニターが180度回転するところでした。特に山野草などのローアングルでの接写が中心になると思うので、この機能だけは外したくありませんでした。
液晶モニターが自在に動くカメラと言えば私の現在使っている 「Canon G11」 もそうなのですが、これでは重過ぎるというのです。そうなると残るはこの機種しかありませんでした。



液晶モニターが180度回転するということは、液晶モニターを見ながら「自分撮り」が出来ると言う事でもあります。またその時、被写体の動きを感知してシャッターが作動する「ハンズフリー機能」も付いているため、その気になれば旅先などで他人の手を借りなくてもツーショットが撮れます。( ただし私達はツーショットで写真を撮るほど若くは有りませんけどね・・・ )



カメラは買ったものの、お婆さんは使い方が全く判りません。そこでお爺さんは使い方を教える為に、先ずはこの新しいカメラの使い方を猛勉強中なのです。先程も雨上がりの庭に出て接写の訓練をしていました。( 内心好きなカメラいじりが出来て喜んでいます。)

フライス盤にトラブル発生・・・、早速修理しました。

2013年07月11日 21時09分48秒 | 工作機械
先日卓上フライス盤のコラム補強の件を報告しましたが、補強の効果を試す間もなく、動力部を支えているバランサーのステーが壊れました。この件、黙っておれば誰にも知られる事ではありませんが、後に続く方達のために、恥を忍んでご報告しておきましょう。



この写真は既に新しい部品に付け替えたものです。コラムから出ている円筒形の筒の中にコイルスプリングが内蔵されており、ステーを上向きに持ち上げる力が働いています。このステーが折れたのです。



これは折れたステーと、鉄工所で新しく作ってもらった物を並べて撮った写真です。ご覧のように当初付いていたステーは、一瞬の内に3つに分断されてしまいました。



余りにも破損の仕方がおかしいので、破断面をよく観察してみました。そして判った事は、材料が鋼ではなく鋳鉄であったと言う事です。普通このような部品に鋳鉄を使うなんて考えられない事です。

直ぐに、販売元(出品者)にクレームを付けようとしましたが、クレーム期間の2週間を過ぎていたことと、仮にクレームが聞き入れられても、またこのような材質の部品が送られてくるのかと思い、クレーム申請は断念しました。そして先日コラムの補強板を作って貰った鉄鋼所で、新しく鋼で作ってもらう事にしました。



新しいステーを組み込んだので、前回のコラム補強の効果を確かめる為、取あえずはアルミ材(庭園燈の脚の部分)を削ってみました。結果はとても気持ちよくサクサクと削れました。その模様は写真だけでは判らないので動画も添付しておきます。



暑い日は室内に限る!

2013年07月09日 21時19分24秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
中国地方は昨日(7月8日)梅雨明けになりました。そして昨日に続き今日も猛烈な暑さです。


こんな日はクーラーの効いた室内に限ります。そこで今日は埃をかぶったホレスト(Shayの花咲鉄道での愛称)を綺麗にお化粧直しをして、お座敷レイアウトを走らせる事にしました。







後は他愛も無い事です。「撮り鉄」よろしく、足回りを主体に写真を取りまくりました。これはその一部です。Shayは比較的細部まで繊細な造りになっているので、アップにも耐えるところが気に入っています。


フライス盤のコラムの補強が完了しました。

2013年07月05日 22時54分36秒 | 工作機械

鉄工所に依頼していた補強板が出来たとの知らせがあったので取りにいって来ました。穴を含めた全体の形状が全てレーザー加工によるものだそうです。



早速ベースにも穴を明け、M10のタップ立てをしました。M10の下穴は鋼だと8.5mmなのですが、鉄工所の社長から『相手が鋳鉄だったら下穴は少し小さめに明けなさい』とのアドバイスを頂いたので8.0mmにしました。タップ立てはやや難しくはありましたが、鋳鉄の脆さを考えると妥当な選択だったと思います。



これが完成状態です。これでコラムを前後から抱きかかえた構造になりました。明日以降ベースやテーブルとの直角や垂直の測定をしながら最終的な固定をする予定です。


病気療養中だったカメラが退院しました。

2013年07月03日 22時34分41秒 | カメラ・写真
4年半前から、我が花咲鉄道の記録写真を主に担当してくれていたカメラ( Canon G11 )が、レンズカバーの開閉がおかしくなり、10日ほど前に修理に出していましたが、今日修理を終えて帰ってきました。


これが無事退院したカメラ( Canon G11 )です。4年半毎日の様に使っていただけにいたるところに擦り傷はありますが、レンズカバー(羽根?)は全く新しい部品に組み換えられていました。



これはカメラの裏側ですが、こちらから見える所は、ほとんど新しい部品になっていました。私は「レンズカバーの開閉不具合』だけを指摘して修理に出したのですが、修理を担当する会社の方では、「液晶や操作ダイヤルにも異常があったので取り替えました」との事でした。とても誠実な対応だと改めて感心しました。。
ちなみにこのカメラ、メーカーの保障は1年でしたが、販売店の5年保障に5%の追加料金を出して加入していたので、修理費用は無料でした。



冒頭にも触れましたがこのカメラ、このブログのほとんどの写真撮影に使って来ました。他にもカメラは持っていますが、何故このカメラなのか? それのは2つ理由があります。1つは液晶が自在に動くため、どんなローアングルでも対応できる事、これは庭園鉄道には欠かせません。もう1つは室内でノーフラッシュで撮影した時の色合いがとても良いことです。( 但し室内灯は昼光色の蛍光灯です )

このカメラの入院中は Nikon D300 に代役をお願いしていましたが、いよいよ明日からはまたおおいに活躍してくれる事でしょう。

フライス盤のコラム補強に取り掛かりました。

2013年06月29日 21時23分53秒 | 工作機械
私の購入した卓上フライス盤は、コラムをベースに対して左右45度傾ける事が出来る構造になっています。しかしそれが禍してコラムが前後に傾きやすい(剛性が不足)と言う弱点があります。その点は購入前から承知しており、もし問題があればネットで紹介されているような対策を講じる積りでいました。



実際現物を手にしてみて、今まで色々な削り方をしてみましたが、ワークがアルミであったため、あまり気にすることもありませんでした。だが最近、多少強引に負荷を掛けて見たりする内に、やはり補強しておいた方が良いのではと思うようになりました。



そこで3度目の分解(1度目は玄関から2階に上げるため、2度目は作業台に載せるため )をしました。そして今回はコラムとベースも切り離しました。( オイルパンは、後からバーべキューの鉄板を追加した物です )



ネットでは各種の補強方法が紹介されていますが、私は少々費用をケチって、コラム後方に1枚の鉄板を当てる事にしました。この写真はその補強の図面を描いて、念のため紙を切り抜き現物に当ててみたところです。

この補強板、材料の調達やら大きな穴を明ける必要もあるため、鉄工所に頼む事にしました。しかしその鉄工所が何処にあるか見当がつきません。昔は身近た所に必ず1軒や2軒はあったのに最近はほとんど目にしなくなりました。そこでネットで調べたら比較的近くにあることが分かりました。
早速図面を持って、断られるのを覚悟で鉄工所を訪ねてみました。ところがそこの社長が事の外関心を示してくれ,すんなりと商談成立しました。早ければ来週中頃には出来上がる予定です。それまでの間に、私はベースとコラムに各々2個ずつ穴を明けタップ立てをしておく予定です。

出来の悪い子供ほど可愛いとか!? 手の掛かる物を購入したものだと思う反面、いろいろと考えさせて貰ったり、作らせて貰ったりと、まんざらではない心境です。

我が家にまた1つロボットが増えました。

2013年06月26日 19時49分50秒 | 日記・つぶやき
昨日家電量販店に立ち寄ったら「ロボット電気掃除機」のデモストレーションをやっていました。それを見た家内が大変お気に入りで『是非家にも1台欲しい』と言い出しました。『想像するほど綺麗になるわけ無いし、後で後悔するから止めなさい』と言う私の忠告も聞き入れてもらえず、とうとう購入する羽目になりました。


これがそのロボット電気掃除機です。名前は「ココロボ」と言います。一応超音波センサーを備えており障害物を感知したり、音声認識センサーで簡単な操作が音声でも出来るようになっています。

早速試運転してみましたが、色々と問題点も有りそうです。
★ 先ずソファーやベッドの下の潜り込めない。潜り込んでも中に低い所が有ると頭がつかえて出てこれない。ココロボの背丈は99mmのため、自由に出入りできるようにする為にはソファーやベッドの脚に20mmの下駄を履かせ、最低地上高を110mm確保してやる必要があります。
★ 安楽椅子の脚が緩やかな傾斜になっていると、そこに乗り上げてた際、駆動輪が空転して動かなくなる。これは椅子の脚にゴムか木片の駒を糊付けでもする必要がありそうです。
★ 厚手の絨毯の端部の糸(長さが100mmと長い)をが掃除機の回転ブラシに絡まって身動きできなくなる。この対策としては絨毯を取り除いてしまうか、端部の糸を裏に巻き返しておく必要がある。(これが一番厄介な問題かも知れません)
★ Gゲージのお座敷レイアウトについては、これと言った問題も無さそうです。ちなみに60cmのストレートレールに「亀の子」を載せて置いておいても、「亀の子」をひっくり返すような事は全く有りませんでした。

冒頭でもお知らせしましたように、このロボットを購入したのは家内ですが、その後のセッテェングは全て私の仕事です。正直言ってこれって正に大人のオモチャです。また等分は遊べそうです。(笑)




梅雨の合間を狙ってShayを走らせました。

2013年06月23日 20時08分37秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
やりかけだった松の芽摘みや、サツキやツツジの選定後の後片付けも昨日で終わったので、今日は久々に庭にホレスト( Shayの花咲鉄道での愛称 )を出して走らせました。



この花咲鉄道・庭園線は3年前に開通してから現在に至るまで、これと言った進化は見られませんが、気の向いたとき何時でも機関車を運転できるように整備しているのが自慢です。



この場所は、昨日お見せしたナツツバキの落花で汚れていた所です。今日はとりあえず運転に支障が無い程度に片付けました。



これは反対側から見たところです。サツキの植込みが綺麗に(?)剪定されているのがご覧になれると思います。ホレストには立木のバックがお似合いでしょうが、この緑のバックも悪くは無いでしょう。



これは何時もお決まりの撮影スポット、ティンバー・トレッスル(木製橋)です。ホレストは右側に駆動装置が集中しているため右前の写真が多いのですが、今回は左前です。こちらの特徴と言えば緊急用に給水ホースぐらいな物でしょうか?



大岩に沿って川岸を走るこの場所は、毎度の事で見飽きたと仰る方もいらっしゃるでしょうが、ここも我が撮テツの撮影ポイントなのです。昨日まで松の剪定の為ブルーシートで覆われていました。

出来たら動画も撮りたいなと思っていたら、小雨がぱらつきだしたので慌ててホレストを室内に入れました。まだこのホレストは他に車両のように雨の中を走らす気にはなれません。天気予報では明日から4日間ほど雨が続くらしいです。梅雨ですから仕方ありませんね。