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花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

ロボコンに助けられて・・・

2014年01月17日 11時37分28秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日は日差しもあり、寒中としては暖かく感じたものだから、つい庭に出て保線作業をしました。


昨年の11月下旬の入院前に、庭園鉄道全線をきれいに整備しておいたのですが、その後ツツジやサツキの下は大量の落葉が溜まっていました。
その落葉対策の為に造った「落石防護シェルター」は、その機能を十分果たしてくれていましたが、シェルター上は落ち葉の山でした。


シェルターの無い部分はこんな状態です。一番困るのはバラスト上におちた落葉の除去です。


そこで今日はロボコンにお出ましを願って、清掃することにしました。このロボコン以前にも紹介しましたが、乾湿両用で多少の水気などへっちゃらです。おまけに吸引力が強く、多少大きな落葉でもぐんぐん吸い取ってくれます。正に庭園鉄道用向きです。
ただ下手をすると線路上のバラストまで吸い取る為、落葉だけを吸い取ってバラスとは吸い取らないノズルの距離を保つ必要があり、簡単な作業ではないのです。(また花咲爺さんの自慢話が始まりそうなので、この話はここらで打ち切りとしましょう。)




花咲鉄道にも雪が降りました。

2014年01月10日 10時25分11秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今朝起きて庭を覗いたら、薄っすらと雪が積もっていたので、線路上に「亀の子」を出して記録の写真を撮りました。この程度の雪は昨年末にも降りましたが、昨晩はこの冬一番の冷え込みだったとか!











雪は百難を隠す(白色は百難を隠す)と言いますが、確かに線路上の落葉まで隠れてしまいましたので、この機会に花咲鉄道庭園線の全貌(?)を紹介しておきましょう。


好きなカメラの関連情報は 最大の関心事!

2013年11月25日 15時57分04秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
八セルブラッドをゲットしたものの、取扱説明書らしきものは何も付随していなかったので、ネットで検索してどうにかフィルムの入れ方だけは理解できましたが、その他のことは余り詳しい情報が得られないので「本屋」に行って見ました。しかし本屋にもそれらしき在庫は見当たらない為、店員に問い合わせたところパソコンで調べてくれました。「八セルブラッド」をキーワードに検索した結果、4~5冊の書籍名が有る事が判明しました。
その中の3冊を注文しておいたら、本屋から入荷の知らせがあり、昨日娘が家まで届けてくれました。


これがその3冊の本です。1冊は雑誌「カメラライフ」の特集号、後の2冊はいずれも写真家の書かれた「八セルブラッドにまつわる随筆や解説、そして作品集」が満載の単行本です。
これらの本はまだ手にしただけで、サワリだけしか目を通していませんが、先ずは「八セルブラッド 各部の名称」や「八セルブラッド 使い方」等から読み始めようかと思っています。また随筆(?)も多く載っていますが、全て「八セルブラッド」に関連した事柄だけに、今から読み進んでいくのが楽しみです。
若かりし頃、好きな娘(こ)のことは何でも知りたと思った! それと同じ心境でしょうか??


久々に庭園鉄道の手入れをしました。

2013年11月04日 21時44分01秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
昨夜来の雨も止み、今日は気持ちの良い秋晴れになりました。最近はカメラなどに気をとられ疎かになっていた庭園鉄道の手入れをする事にしました。



先ずホームセンターに行き、格安(?)の パンジーとハボタンを数本買ってきました。もっと高価で見栄えのする草花もありましたが、ふところと相談して節約をしました。





植え終わって、線路に亀の子ケーシー(別名ポーター)を出して記念の写真を撮りました。円形花壇の草花の数がやや少ない様に見えますが、後半月もすれば大きく育って花壇を覆い尽してくれるでしょう。

ちなみに後方のコリウス、すでに盛りは過ぎていますが、後しばらく頑張ってもらう予定です。


40年前は花咲爺さんも「撮り鉄」でした。

2013年10月22日 23時06分16秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

これは最近、花咲鉄道庭園線で撮った「ブロッケン」の三重連の写真です。何故この写真を載せたか? それは爺さんが今になって、JRから蒸気機関車が姿を消す40年ほど前の事を思い出したからです。

当時は爺さんも御多聞に漏れず、馬鹿の付くほどの「撮り鉄」だったのです。広島から3時間程掛けて伯備線の布原信号所まで出掛け、日に1本しか走らない「D51の三重連」を待ち続けたものです。
でもこの待つ時間がまた楽しみでした。鉄橋の反対側の山肌に貼りつく様に陣取った「撮り鉄」達のSL談議や、カメラの自慢話に花が咲いたからです。中には自慢げにハッセルブラッドやゼンザブロニカ等の中盤カメラや、ジャバラ式の大判カメラを使う人もいて、私のような貧乏人を羨ましがらせたものです。

当時の写真は探しても見当たらないので、「三重連」で検索してみたらこんな写真が出てきました。とても沢山の写真ですが、最初の10枚うち7枚が伯備線布原信号所のものでした。



そんなこんなで、今となっては見ることの出来なくなった「三重連」の姿を思い出しながら、その面影を庭園鉄道で再現して懐かしんでいます。

 

SLやまぐち号は この秋運転を再開します。

2013年10月11日 22時53分20秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今朝(10月11日)の中国新聞に、こんな記事が載っていました。SLやまぐち号が運転を再開という記事です。


その内容は記事をご覧になればお判りですが、7月末の記録的な集中豪雨で、橋の流失や土砂崩れが相次ぎ、運転が中止になっていた「SLやまぐち号」の運行が、一部の区間で再開するという内容でした。

「SLやまぐち号」と言えば、この私も4年ほど前にJR西日本から「2日間乗り放題5000円切符」が発売されたのを知り、「SLやまぐち号(新山口~津和野)」をルートに組み入れて、家内と久しぶりに1泊旅行をしたのを思い出しました。

以下は当時の写真です。この時ばかりはどっぷりと「乗り鉄」「撮り鉄」に浸かりました。











ちなにに、当時のブログの内容は以下の通りです。

昨年の秋、鉄分を補給してきましたーその1
昨年の秋、鉄分を補給してきましたーその2
昨年の秋、鉄分を補給してきましたーその3

この車両の購入を期に 花咲鉄道は破産状態です。

2013年10月10日 19時45分04秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今年も3月中旬だったでしょうか? 花咲鉄道は身の程をわきまえず、高額な車両を導入する事になりました。しかしそれはそれで過ちでな無かったのですが、そのため蓄財も底を付き新規車両の導入が途絶えてしまいました。





高額な車両??、それはこのShayのことです。他人様から見たらさほど高価な物ではないのかもしれませんが、花咲鉄道にとっては巨額の出費でした。 それに加え工機部の要請で5月には卓上旋盤、6月にはフライス盤と立て続けに設備投資をしたものですから、償還期限の来た債務の利払いにも事欠く始末です。後はアベノミクスに望みをつなぐだけです。(苦笑い)





久々の雨で庭の草木も生き返りました。

2013年10月05日 20時16分55秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
広島は今日約1ケ月振りの有り難い雨になりました。何故有り難い?? それはこのところ毎日続いていた畑への水遣りから開放されたからです。


そんな開放感もあって、今日は雨合羽を着て庭に出てブロッケン3号にタンクカーを牽かせてみました。雨が降るのに庭園鉄道で遊ぶのか??



それにはもう1つ理由が有りました。線路脇に植えていたコリウスが大きく成長し過ぎ、そろそろ盛りを過ぎようとしていましたので、他の草花に植え替える前に記念写真を撮っておきたかったのです。円形花壇しかりです。



余り変り映えのしない写真をあれこれ撮っている間に雨脚が強くなりました。そこでとっさの判断で、落石防止用に作ったシェルターに一時避難させました。


明日は雨も止みそうなので、今夜はここで一夜を明かさせようと思います。いくら全天候型とは言え、機関車を終日雨曝しにするのは酷だと思いますので・・・。





改めて「ベニヤ1枚のレイアウト」を紹介します。

2013年09月30日 22時11分49秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今、私は机の上のパソコンに向っていますが、振り向くとそこには「ベニヤ1枚の(折りたたみ)レイアウト」があります。そうです昨年春、完成時に一度紹介しましたが、今日はブログのネタも無いものですから、再度取り上げてみました。



これは真上から全体(ベニヤ1枚)を写した物です。何気ない写真ではありますが撮影には苦労しました。カメラがベニヤに対して水平になるように天井にくくり付けるのが大変でした。シャッターはリモートコードを使いました。



このレイアウトの売りはベニヤ1枚であることでしたが、その為にカーブレールを曲げ直しました。またレイアウトにも限界があり、転車台を設けるのがやっとでした。そしてもう1つの特徴は折りたたみ可能な事です。ベニヤを付き合わせてもレール間には約2㎜の隙が出来る為、ベニヤ裏面で別々に通電しています。





製作当初はちょっと凝ったジオラマを考えましたが、資金難もあってストラクチャーは「駅舎兼ポイントタワー」と「信号灯」程度です。でも直ぐ手元にあるため、深夜でも気分転換に機関車を走らせたり、写真をいろいろ角度を変えて撮ったり出来る為、とても重宝しています。



今夜もちょっぴり建物の角度を変えたりして、カメラいじりを楽しみました。




レールの内幅を軌間(Gauge)と呼ぶようですよ!

2013年09月28日 20時12分41秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
昨日のブログで、Gゲージのレールの内幅が45.0mmだったと報告したら、F'Trackさんから『本当にレール間は45.0mmだったのですか?私は今まで45mm + アルファーではないかと思っていました。だって車輪のフランジ間が正確に45mmなはずですから・・・』と、コメント欄に問題提起を頂きましたので、フランジ間の幅も調べてみることにしました。



車輪はどれでも同じだろうと思いましたので、たまたま側にあったシェルのタンクカーの車輪を外しました。



早速フランジ間をノギスで測って見ましたが、フランジの形状が傾いていたりアールが掛かったりしてうまく計れませんでした。そこで車軸をレールの上に載っけて見ました。そしたら左右に約1mmづつの隙が有りました。この写真は車軸を右に一杯寄せた状態です。そうすると左に約2㎜の隙が出来ました。



念のためもう少し拡大して撮った写真です。右側は隙0mmの状態です。



これは左側です。約2㎜の隙が有ります。 よって( 強いて言うならば )フランジ間の寸法は23.0mmだと言えそうです。 ご理解頂けたでしょうか? 何だか釈迦に説法をしているようで気の進まないブログの内容になりました。