1週間前に花咲鉄道に入線した「サドル型蒸気機関車」に、名前をつけてやろうと色々検討してきましたが、この度「亀の子ケーシー」と呼ぶ事にしました。時として「亀の子」とか、「ケーシー」とか、端折って呼ぶこともあると思いますが、皆さん宜しくお願いします。
今日は名前を付けただけではなく、2~3箇所の整備もしました。先ず、1番目は今まで無かったON-OFFスイッチを取付けた事です。2番目は無人だった運転室に運転士を乗せました。3番目は後部のカプラーをトロッコに合わせて朝顔型に変更しました。
改めて1枚目の写真をご覧ください。観察力の鋭い方は既にお気付きだったでしょうが、今まで運転士が居ませんでしたが、この写真からちゃんと運転士が乗っています。
スイッチは初めから付いていた形跡は全くありませんでした。でもそれでは不便なのでON-OFFスイッチを付けました。どのようにして付けたかにつきましては、また後日ゆっくり報告させて頂きます。
勿論私も大好きで 以前其れを狙った事がありましたがとうとう手に入れることが出来ませんでした。
今回の写真で見ると、的確な部分が改造されていると感じました。今回は書いてありませんでしたが最初に改造されてと思う手すりは全体を引き締める効果を感じます。ふにゃふにゃとしたプラ製ではさまになりません。乗務員が乗ったこともそうですが、後の連結器をアサガオに変えた事はかなり目を引きました。ON/OFFスイッチを追加したことも大変便利になった事でしょうが、次回はデジタル化を是非進めると良いと思いました。
名前の「亀の子ケーシー」は親しみやすく良い名前に落ち着きましたね。
このサドルタンクは、以前からGゲージ愛好者の方々がお持ちなのを良く目にしており、いつか自分も手に入れたいと思っていました。それも出来る事なら最初の1台は、タンクの色が赤いのが良いなと思っていました。そしたら今年になってイーベイに出ているではないですか、少々高めでしたが迷う事無く落札しました。(後日談ですが、私が手に入れた後で、もっと安く出ていました)
F'Trackさんも良くご存知のように、このサドルタンクはLGBの商品構成の中では一段下の「トイトレイン」に入る商品であり、モーターも一回り小さかったり、軽くて動輪が空転したりする事もありますが、そんな所がかえっていじらしく感じられ愛着が持てます。この分だと当分は蜜月状態が続く事でしょう。
デジタルかアナログのままか? 2年程前、色々ご教授頂きながら、一時は真剣にデジタル化も考えましたが先立つものが無い事もあって、立ち切れになってしまいました。浮気っぽい性格がそうさせたのかもしれません。
それよりエレキ関連で言いますと、3A~5Aのパワーパックをもう1台作り、庭園レイアウト専用に備えたいなと考えています。今の所資金調達のめどが付きませんが、その機会が訪れましたら、是非またF'Trackさんのお力をお借りしなければと思っています。その節はどうか出来の悪い弟子の為に、ご尽力賜りたいと考えております。少なくとも80歳までには達成したいと思います。(笑)