花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

道床をドウショウか迷っています。

2010年06月26日 00時56分48秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日雨の中、全天候型鉄道模型Gゲージの耐久テストをしました。テストに使用したのは最近入籍したサドルタンクです。結果は期待通り黙々と走ってくれました。



その後、雨足が強くなったので室内に取り込んだ所、車輪部分に跳ね返りの泥(砂)がたくさん付着しているのに気付きました。
道床の事は、一応レイアウトが落ち着いたら考えるつもりでいましたが、早く考える必要がありそうです。さっそくホームセンターで人工芝だけは買い求めてきましたが、やはり道床もそれらしく造りたいし、ただいま思案中です。構想の一例を図に示しておきます。忌憚の無いご意見をお聞かせ下さい。


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4 コメント

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こんな方法で3~4年は耐えています (F'Track)
2010-06-26 05:43:02
庭園鉄道の線路を支える道床はどのようにすべきなのか、けっこう難しい問題です。
大きく二通りに分けられると思います。其の一つは線路を完全に固定してしまう場合、他は線路類をすぐに撤収できるようにする場合です。
どちらを選ぶかは、好みの問題かもしれませんが私は線路が動いてしまうのがいやだったので全て固定しました。其の方法は、当時の記事が残っているので 参考になるかどうかは別として考える材料としてください。
http://wave.ap.teacup.com/applet/yaya8686/msgcate7/archive?b=60
楔形に切った木片を土の中に叩き込み それに線路の枕木を木ネジで固定してあります。そして水はけ等の為に小さく砕いた軽石を敷き詰めました。
又ある部分は見栄えを良くしようと錆砂利と言うのでしょうか。茶色く染まった小粒の砂利を枕木の間に敷き詰め透明樹脂で固定しました。新しい内はとても見栄えは良かったのですが、年月が経つと見苦しくなりしかも線路位置の融通も利かないので あまり良い方法ではないかもしれません。
先の楔形の木片にネジで固定してしまう方法は冬場の霜などの大地の変化にも柔軟に対処してくれるのでけっこう使えると考えています。年月が経っても基本的な問題は起こっていません。

花咲爺さんが今回お示しになった方法は 多分水はけや泥跳ねの点からも良い方法だとは思いますが、砂利を広げない囲いを線路前線に渡って設置するのは大変な作業になると思います。其の囲いが無いと年月と共に砂利は流れていってしまい 何時しか泥にまみれてしまいます。
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訂正文 (F'Track)
2010-06-26 05:47:10
前コメントの下から二行目
「線路前線に渡って設置」は漢字の間違えで「線路全線に渡って設置」と訂正します。
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この写真気に入りました (F'Track)
2010-06-26 06:02:56
今回の写真、ちょっとコメントを追加したくなるほど素敵な写真ですね。

雨にぬれたサドルタンクと駅舎の関係、背後に見える円形の花壇など 何ともいえない良い雰囲気をかもし出しています。

南瓜を積んだ黄色いゴンドラも登場してきましてね。ご自分で緑色に塗り替えられたボックスカーと共に編成としても魅力的です。一番前のタンク車にはお酒が詰まっているのでしょうか。夏の夜長に、駅舎の前でちびちびとやるのも乙なものです。
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何時もながら貴重な情報提供ありがとうございます、 (花咲爺さん)
2010-06-26 09:01:42
何時も矢継ぎ早に問題提起をするものですから、F'Trackさんも休まる暇が無い感じで恐縮です。
その都度、貴重な情報提供ありがとうございます。早速4年前のブログの記事を、入念に拝見させていただきました。
先ず感じたのは、すごく本格的で恒久的な造りだと言う事です。到底真似はできませんが、留意すべき点は把握したつもりですので参考にさせて頂きます。

私は今レールを敷いているエンドレスの部分だけは、不本意ながら人工芝とし、バラストの飛散を防ぐために木枠を設けようと考えています。杭は割箸が丁度いい大きさかな? つまり見た目に実感的でありたいけど、恒久的でなくても良いと考えています。
木枠は線路全線に渡って設置するのではなく、縁石やレンガなどがある所は極力避けようと思っています。本来ですと線路に沿って自然芝を切り取り、バラストを巻くだけにしたい所です。
今開拓中の西部地区は、高低差があるので高架になるかもしれず、そこにはバラスとは使わないつもりです。

昨日買ってきた人工芝以外は何も材料選定できていません。今日も雨で外には出られず、窓越しに楕円軌道を眺めながら、あれやこれやと楽しい過程を楽しんでいます。

お褒め頂いた、雨の中を走るサドルタンクですが、私もこのアングルが気に入っています。機関車の速度が速いとボケて雨粒が表現できないし、停車させて撮るとヘッドライトが点灯しないし、何度か速度を変えて撮りました。

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