「ドリルレース」が整った後、花咲爺さんはホームセンターに行き、戸車4個と、20×20×3×910の鉄製のアングル、そしてボルト/ナット類を買ってきました。
次にやったのは、戸車を分解して車輪だけを取り出し、それを「ドリルレース」に取り付け削り出しました。ただその形状は今まで作ったレール上を転がる鍔付きの車輪ではなさそうです。
削り終わった戸車を、短く切った鉄製のアングルの1つに2個付け、もう1つには1個付けました。その上1個の戸車のほうにはハンドルらしきものを追加して、そのハンドルの先端には100円ショップで買った鍋蓋のつまみを付けました。
それらの部品を、万力の口金が止めてあった部分に取り付けて作業は終わりです。ここまで来ればどなたでもお判りのように、花咲爺さんは「レールベンダー」が作りたかったようです。
卓上旋盤があれば鉄製のローラーにしたいところを、苦肉の策で「ドリルレース」でプラスチックの戸車を削ったようです。
果たしてこれが「レールベンダー」として機能するのかどうか?、機能したとして何が作りたいのか? その件については、またの機会にご報告させていただきます。
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