花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

「凸電の着せ替え」製作の途中経過

2011年09月07日 21時29分07秒 | 模型工作
このところ、「ブロッケン・ジュニア」の事ばかり話題にしていましたが、「凸電の着せ替え」工作を諦めた訳ではありません。


ようやく前後の窓枠まで終わりましたが、サイドパネルは切り出しすら出来ていません。
実は『糸鋸をうまく使えば、後はやすりで1なめするだけ』と、何時も貴重な情報提供を頂いている Railtruckさんに言われて、遅ればせながら通販でバローべの糸鋸フレームと鋸刃を注文したのです。その品物が9日に届く予定なので、サイドパネルの加工はそれを待ってやる積りです。


昨日は「山の会」の定例登山日だったので、今日は疲れも残り、ごろごろしていました。
それでも何だか気になるので「銘板」を削る事にしました。「銘板」には E-5 か E-8 にしたいのですが、なかなか難しいので取り合えず E-1 にしてお茶を濁しました。小さいものほど難しいですね。


99 5001 に名前が付きました。

2011年09月06日 00時43分20秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

99 5001 が入線して早4日、そろそろ名前を付けなくてはなりません。そこで色々考えましたが。どう見ても「ブロッケン」の息子にしか見えないので「ブロッケン・ジュニア( Broken Junior )」とすることにしました。
少々名前が長いので普段は「ジュニア」だけでも良いことにします。皆さんお見知りおきの程よろしくお願いします。


この「ブロッケン・ジュニア」は前にも紹介しましたように、全長が25cmでクラウスやオンデコと同じです。一方ブロッケンの全長は39cmです。よって並べて上から眺めると正に親子です。


しかし前方から見るとそれほど引けを取りません。一人前に堂々としています。


今後この「ジュニア」にどんな車両を牽かそうか考えました。クラウスが牽いている客車もいいなと思いましたが、取りあえずはオンデコが牽いていたミニゴンドラの3両編成にしました。






動力メカニズムを比較してみました。

2011年09月05日 00時29分34秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
先日入線した「 99 5001 」のロッド類の動きをじっくり観察して見たくて、台上で動輪を回転させて見ました。そのついでに「ブロッケン」や「クラウス」も同じように動かして比較して見ました。
動画は「 99 5001 」→「ブロッケン」→「クラウス」→「 99 5001 」の順です。


3者の大きな違いは、99 5001 のすべり棒は1本なのに、ブロッケンとクラウスはすべり棒(?)が上下2本有ります。
私は個人的に 99 5001 の方が好きですが、バルブを動かす向心棒が全く動いていない事に気付き、がっかりしました。


この動画を撮るのに、専用の試運転台を作ろうとしましたが、小さなベアリングが12個も要りそうなので、いろいろ考えた挙句、動輪をレールから1㎜程浮かせればいいことに気付き、木片をギアボックスと枕木の間に挿入しました。初め14mmの木片を挟みましたがうまくいかないので、後1㎜厚紙を足しました。
通電ですが、動輪が1㎜浮いても集電シューはレールに接していますので問題ありません。集電シューの無い ブロッケン( 99 6001 )も、従車から集電出来るため、問題ありませんでした。もし宜しかったらお試しください。


私はこのメカニズムに惚れています。

2011年09月03日 18時30分42秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
昨日の夕方、待ち焦がれていた 99 5001 (#2076D) が届きましたが、開封はしたものの余り詳細にはチェックできませんでした。今日は台風の余波で天候も悪いので、ゆっくりと観察しました。


その前に、何故 99 6001 を3台も持ちながら、こんな「おチビさん」を購入する事になったかお話しておきましょう。
実は、先月の初め eBay を覗いてみたら、POLA の「Switch Tower Building」と言うストラクチャーが目に留まり、迷わず入札しました。それは、時々お邪魔している他人様のレイアウトに、効果的に配置されているのを見て、何時かは欲しいなと思っていたからです。
入札するとその推移がとても気になり、毎日のように eBay を眺める事になりました。そんな中でもう一つ目に留まったのが、この 99 5001 だったのです。
結果は当初の狙いだった「Switch Tower Building]は取り逃がし、99 5001 だけが網に掛かったと言うわけです。


これでは、同じような物を何故また買ったのかの説明にはなっていませんね。実はどうしても 99 5001 が欲しかった理由はこの写真にあります。このロッドやリンクの機構がたまらなく好きなのです。
そう言う意味からも、当初欲しかったのは、その構造を持つ 99 6001-4(#26801)でした。しかし色々な事が有って実現せず、妥協の産物として 99 6001(#2080D) となりました。それ以来引け目に感じながら今まで来ましたが、ここにきてようやく「おチビさん」ながら、そのメカニズムを手に入れたと言う訳です。


この「おチビさん」はクラウスやオンデコと同じ全長250mmです。重さはオンデコと同じ1.4kgで、クラウスの1.8kgには届きません。牽引力もその分だけ弱いかもしれません。  


まだ名前がないので「おチビさん」と仮に呼びましたが、写真の撮り方ではブロッケンに引けを取りません。近いうちに正式な名前を付けてやる積りです。



待ちに待った 99 5001 が届きました。

2011年09月02日 20時52分12秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
先月10日にeBayで落札した機関車が、今日の午後ようやく到着しました。落札してから自宅に届くまで3週間掛かるのは、必ずしも長いほうではありませんが、今回はとても待ち遠しく感じました。
そう言えば機関車としては、今年に入って初めての入線になります。


早速開封してみました。これと言った傷もなく、予想通りの品物でした。運転手は接着が剥がれて運転室に転がっていましたが、これはよくある事です。後で取り付けるつもりです。


箱入り娘(?)です。まだ名前は付いていませんが、花咲鉄道では機関車を全て愛称で呼ぶ事になっていますので、近じか命名する事になるでしょう。


さて皆さんの中には、99 6001 を3台も持ちながら、今頃になって何故こんな小さな機関車なのか? と不審に思われるかも知れませんが、それにはちょっとした理由があります。今日は夜も更けてまいりましたので、その件については、また明日以降に、ゆっくり説明させていただきます。

また衝動買いをしてしまいました。

2011年09月01日 21時06分13秒 | 模型工作
今日ホームセンターをぶらついていたら、「マルチホビーグラインダー」と言う小型の卓上グラインダーが目に留まったので、ついつい買ってしまいました。


この卓上グラインダーは、右が研削砥石、左は研磨用ファイバーホイールが付いています。またそれに加え、フレキシブルシャフトまで付いている為ルーターとしても使えます。


家に帰って早速回して見ました。真ん中にあるノブで回転数が0~10000rpmまで無段変速でき、音も静かでした。ただフレキシブルシャフトは、以前ルーターを買っていたので、あえて買う必要のない機能でした。(手前が以前から有ったルーターです)

この買い物をして帰ってみたら、前のスレッドに Railtruck さんのコメントが入っていました。『糸鋸を上手に使えば、後のやすり掛けはひとなめするだけで済む』との事。順序として先ずは「バローべの糸鋸」を買うべきだったかもしれません。(反省)