やっぱり真ん中に・・・
ご縁をいただいたお家のお内仏。
作りつけのお仏壇なので奥行きが結構あります。
低めの棚が3段ほどあるのですが、大きな遺影がドンドンドン。
阿弥陀さまは隅の方に置かれています。
なぜかいつもそうなっているのです。
お参りさせていただく度に「すいません、失礼します」って仏さまを真ん中にご移動させていただくのですが・・・
その時その時に、お味わいさせていただくのですが力不足・・・
遺影にしても位牌にしても大切な方の死を受け止めるために大切なものなのでしょう・・・
でも、それにずっと依存されるということになると話は別で・・・
私たち親鸞聖人のみ教えを聞かせていただく者にとっては、やっぱり阿弥陀さまが中心。
お立ち向かいくださるおはたらきに安心をいただくことです。
いつでもどこでも抱いてくださる仏さま。
ずっ~と立たせていた私・・・
すいません・・・ありがとうございます・・・