愛媛常例布教2日目は松山の萬徳寺様にお参りさせていただきました
ご住職様がお参りされたご門徒様方に『みんなのいのち かがやいている』という私の父が書いた冊子をお配りしてくださったので、父の話をさせていただきました
父は、亡くなる前月まで29年間、毎月《中学生はがき通信》を送り続けました
私宛にも中学生の時からずっと、父から《中学生はがき通信》が送られてきました
当時はそれほど大事なこととも思わずに、なくしてしまっている号もあります
それが今になって心に響いてくるのです
それは父の言葉であるけれど、確かに阿弥陀さまのまなざしでした
時が経たなければわからないこともあるんですね…
今日まで歳を重ねることができてよかったな…と思いました
みなさんと一緒にミニ本もこしらえました
根
きれいな花 を
ほめる人 は
多い が
花や
いのち を
生かしている
土の中の
見えない「根」を
思う人は 少ない
(最後の『中学生はがき通信』352号)
みんなのいのちを輝かせてくださる大きなはたらきを、今日もみなさまとご一緒に聞かせていただきました
萬徳寺様、ありがとうございました
なんまんだぶつ(^人^)