昨夜はペルセウス座流星群の極大の日だったので、深夜流れ星を探しに外に出てみました
よく晴れていたので雲もなく、今年はお月さまも気をきかせて、西の空へと帰ってしまったので観測するにはちょうどいい日となりました
空を見上げて5分後、カシオペアの間を流れ星がすーっと抜けていきました♪
次は長い線を描くように夏の大三角めがけて星が走りました♪
次は大きな球が燃えるような感じでゆらゆら~っと星が落ちました♪
30分で5つの流れ星をみつけました
もう帰ろうかな…
いやいや、あとひとつ…
あと30分…
と粘って粘って、時刻は午前1時
合わせて8つの流れ星をみつけました
明日も忙しいし、帰ろうかな…
いやいや、8つなんて中途半端、あと2つで10なんだから♪
帰るに帰れず…結局1時30分まで空を見上げていました
合わせて12の流れ星♪
12番目のは、本堂の大屋根の上を端から端まで真っ直ぐに星が走りました
今年は大満足のペルセウス座流星群でした
「太虚空(おおぞら)や塵点劫より星走る」
(『宙ノ名前』林 完次・写真、文 光琳社出版)