この度の報恩講ご満座に併せて、息子の得度奉告法要をおつとめさせていただきました
尊前で導師をつとめながら感きわまるシーンも‥‥
これまで歩んできた道のり、支えてくださった大勢の人たちの顔、得度習礼の厳しさと感動
阿弥陀さまの真ん前に座らせていただき、その優しいお姿を仰ぐと、それらのことが一気に去来してきたのでしょう
一緒にお内陣でおつとめをさせていただき、息子の姿を見ていましたが、睫毛に光る涙はとても綺麗でした
親子四人で色衣、お袈裟を着用させていただき、お浄土のお荘厳のひとつにならせていただいたことが、こんなに嬉しいこととは‥‥
拠り所ひとつということの心強さを感じました
ご講師の恒松見照師は、ご院さんと私の学生時代の先輩で、息子のことも幼い頃から知っていてくださるので、目を細めて喜んで下さいました
穏やかで優しいこ法話もありがたかったです
お祝いということで、ご門徒さま方のお力をお借りして、お斎とおこわを作りました
二日間、早朝からお手伝いして下さいました
お米も、もち米も、小豆も、栗も、お野菜も、お砂糖も、皆ご門徒さまからのお供えものです
おかげさまで、ふんだんに使わせていただき、美味しく仕上がりました
ラベルは息子が心を込めて書きました
親鸞さまは小豆がお好きだったということで、恒例のおぜんざいに加えて、今年はお斎に小豆ケーキを入れました
小豆ケーキはご門徒みどりさんと息子の手作り、おぜんざいはご門徒和美さんの手作りです
お二人とも、前日からお家でこしらえて持ってきてくださいました
ありがたいことです
本当に大勢の方々のおかげで、笑顔と涙の溢れる素敵なご法要となりました
本当にありがとうございました(^人^)
なんまんだぶつ(^人^)
なんまんだぶつ(^人^)