今日はNさんの四七日のご縁でした。
『浄土三部経』のおつとめをさせていただきながら、穏やかなお顔のご遺影を拝見すると、ふと「みほとけにいだかれて」という仏教讃歌が浮かびました。
みほとけに いだかれて
きみゆきぬ 西の岸
なつかしき おもかげも
きえはてし 悲しさよ
‥‥
みほとけに いだかれて
きみゆきぬ 宝楼閣(たまのいえ)
うつくしき みほとけと
なりましし 尊さよ
読経の後でしみじみと歌わせていただきました。
まさにいま うつくしきみほとけとなってくださって 寄り添っていてくださるおはたらき‥‥
寂しいですが、ありがたいですね
なんまんだぶつ‥