8月22日、中学3年生の時に病気で急逝した幼なじみK君の祥月命日なので久しぶりにお墓参りしました。
法名碑に刻まれた法名、名前、忌日、年齢を読みました。
小学6年生の時に、児童念仏奉仕団で西本願寺にお参りして、一緒に帰敬式を受けていただいたご法名です。
39年経ってなお涙が出ます。
39年前、K君のお葬式そして毎週土曜日の七日参りには60人の同級生みんなでお参りしました。
15歳の心には受け止め難いご縁でしたが、ずっと心の底にとどまっているご縁でもあります。
お墓の下の田んぼにはお米がきれいにそだっています。
一粒の尊いタネが、縁が重なって万倍にもなるのですね。