けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

お盆休み

2019-08-12 11:42:08 | 日記
盆灯篭を組み立てて子供たちがいつお参りに来てもええようにしといた。
孫たちに紹介するためワシの両親、祖父母の写真も出しておいた。
孫たちが知っているのはワシの母親だけじゃ。

息子一家も墓参りをしたようじゃ。
ワシらも一気に8軒の墓参りを1日で終わらせた。

娘一家は大阪の婿さんの実家に行っとるんで来られんが
息子一家は隣におるんで、メシくらい盆じゃけぇ一緒に食うか?
となって誘うたら大歓迎の様子じゃ。

それで回転ずしに行く事になり、嫁が予約をスマホから入れてくれたみたいじゃ。
ワシは庭木に水遣りしたり、打ち水したりして、いよいよお出かけの時間。
息子は途中の理容院で散髪の予約を入れといたみたいで、
3台の車で現地に集合する事になった。

7時頃になるとの息子の散髪に合わせて予約を入れたらしいが
何故か6時45分くらいに現地に到着しとけばええらしいと女房殿が言うんで
その時間に店内の待合室で待っとったが、順番を呼ぶ店員の声は
名前を呼ぶのではなく番号を呼んでいるのよ。

息子も嫁や孫たちもまだ来ないんで店員に訊きに行った。
『7時頃に予約しとる〇〇ですが・・・』
『すべてスマホでの操作になっているんで分からないんですが・・・』
ここでワシがカチンときた。
ほいなら嫁が来んと、嫁のスマホから予約しとるんで何も分からんじゃん。

ワシら6時45分に来た意味ないじゃんか!
そう怒るワシを女房殿は懸命になだめるのよ。
ワシは「知るか! もう帰るで!」と怒りが収まらない。
女房殿の懸命の説得で帰らずにいたら、孫たちがやって来た。ついで息子も。

『何も言いなさんな、ガマンして!笑顔で!』と女房殿に説得されていたが、
収まるハズもなく顔を見たら
「何でワシら早よう来にゃあいけんかったんや? 意味なかろう?」
と口から出た。抑えようと頭では判っていても
一旦口から言葉が出ると止まらんのよ。

その剣幕に嫁は泣いて車に閉じこもってしもうた。
孫と息子が説得に行って、何とか店内に入って来たが、泣いてばかりで
何も注文しようとせんのよ。とうとう帰るまで
「いいです、今、食べれないので」と誰からの誘いにも乗って来んかった嫁。
そ-なると、またワシの機嫌が悪くなるのよ(苦笑)。
コメント
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