けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

趣味も変わる?

2018-11-25 02:28:24 | 日記
最近のテレビで俳句やら生花や絵画などの芸を芸能人が競う番組をやっとる。
ウチの女房殿がこの番組を好きで、ワシもつれられて見とるんじゃが、
皆さん、よう勉強しとると感心する。

芸能人って勉強できなくて、ワルじゃった人間の集まりみたいに思うとったが、
なかなかど-して頭のええ芸能人も多いと知った。

ただ、俳句や短歌などは、かなり学力がないと表現したいものが
自分にボキャブラりが無いと、それを表現するに相応しい言葉が見つからん。
正岡子規にしたって東大に入るだけの頭がある人じゃ。
松尾芭蕉の学力も、当時の環境を考えたら、相当なものと思う。

ワシみたいな凡人に同じような句が詠めるハズがない。
俳句や短歌など作ったこともなければ、今まで興味を持ったこともない。
しかし、この番組は、そんなワシにも興味を持たせるような情報をくれる。

自分や女房殿がそんな事に興味を持つお年頃になったのか?
年と共に趣味も当然変わってくるとは思うが、
ギタ-を小筆に持ち替える時が来るんじゃろうか?


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最初に覚えた歌謡曲

2018-11-24 03:09:08 | 日記
何歳の頃じゃったか、タンスの上にラジオが置いてあった。
何故タンスの上に置いてあったか?
母親に訊いたことはないが、たぶん下に置いとったらワシが触って壊すと思うたんじゃろうね。
タンスの上にあっても、タンスの引き出しを開けて、階段代わりにして
タンスの上まで上がるんじゃけぇ意味なかったけどね(笑)。

今日は、その母親の命日じゃった。
勤労感謝の日ではあったが、仕事があったんで出勤した。
出かける前に、女房殿に「今日は仏壇に朝からお鉢さんをあげてくれよ」
と言い残して出勤した。
息子一家も娘一家も仏壇に参りに来たみたいで、感心した。

この母親がワシが子供の頃に、ようラジオから流れる歌謡曲を聴いとった。
母親は島倉千代子が好きじゃったみたいで、彼女の歌をよう口ずさんでおった。
ワシはラジオから流れてきた美空ひばりの『旅笠道中』を知らず知らず覚え
『これこれ、い~しのじぞうさ~ん~♪』などと歌うとったのを覚えとる。

たぶん、この曲が最初に覚えた歌謡曲なんかもしれん。
母親がよう口ずさんどった『こゆびとこゆ~びからませて・・・』
の曲も知らず知らず覚えとったもんじゃ。

その内、テレビが出てきて日曜日はロッテ歌のアルバムを家族で見とった。
こまどり姉妹、守屋浩、春日八郎、神戸一郎などが最初じゃったのか?
藤島一郎、東海林太郎、霧島昇、灰田勝彦などは一昔前の時代の歌手なんじゃろうが
その頃、懐かしのメロディ-みたいな感じで、時々テレビには出とったねぇ。

その内、橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦、三田明などの若手スタ-と
三波春夫、村田英雄などの民謡や浪花節みたいな日本の伝統的な歌が
共演するようになって、ワシらも次々と歌を覚えていったもんじゃ。

ワシは中学生になる頃からラジオで流れる『オ-ルナイトニッポン』にハマり、
その頃から洋楽に興味を持ち始め、テレビでもポップスを紹介する
『シャボン玉ホリデ-』などを楽しみに見とったよ。
懐かしいのぉ・・・・。
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能面

2018-11-23 05:27:55 | 日記
昨日、能面の作品展に誘われて行ってみた。
ワシは初めてじゃったけど、誘うてくれた人は
自分で最近まで神楽面を作っていた人じゃ。
ワシが以前、神楽面に興味を示したんで、今回の誘いがあったものと思う。

神楽面は紙が原料じゃが、能面は木製(檜)と聞いた。
神楽は動きが激しいので木製だと重いんじゃろうね?

能面は幅が三寸五分、縦が七寸と言われたか、寸法が決まっとるらしい。
ワシが被ったら顔が殆ど出てしまう(苦笑)。
またそれぞれ顔が決まっていて中尉、三番叟、若女、などなど相当種類がある。

そんな説明を誘うてくれた人から聞きながら鑑賞しとったら
会場の役員さん2名が近づいて来て
「あのぉ・・・お二人の様子から素人さんとは思えず・・・」と話しかけてきた。

「ウンニャ、ワシは素人じゃが、この人は神楽面を以前、作っておられた方で」
と説明すると、面作りに関しての苦労話や材料の仕入先など
専門的な話をしんさるんで、ワシは自由にゆっくり鑑賞する事ができた。

その後で二人で一杯、居酒屋でやり、ほろ酔い気分で帰ってきた。
二人の会話の終わり頃、年賀状の話になり、
そういえば女房殿に頼んでおいた年賀状がまだ届いてないと
事務員さんから何回か言われたのを思い出し、
「まだ年賀状は届かんのか?」 と聞いたら
「いや、昨日届けた」 という
「それは聞いてない。そもそも何でそんなに時間がかかるんや?」
女房殿のパッチの先生のご主人が郵便局関係の仕事をしとってらしく
その人に頼まれて、毎年お願いしてきたが、
「そがいに遅いんじゃったら、もうその人には頼まん!」 と口喧嘩になった。

後味の悪い酒になった。
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とうぶん釣りに行ってない

2018-11-22 06:05:41 | 日記
サラリ-マン時代には同僚と山陰へよく釣りに行ったもんじゃ。
31才で脱サラしてからも、時々従業員を連れて同じところに行った。
じゃが、祭りのお世話をし始めてから、とんと行かんようになった。

たまには魚との会話を楽しみに行ってみたい気がするが
先日、倉庫の整理をする時に、古い釣り道具はかなり処分した。
竿も数本、リ-ルも数個、救命胴衣も数個。
従業員のために余分に持っていたもので、かなり古いものじゃった。

ワシの釣りはのんびり釣り糸を垂れとるような釣りじゃなく、
底物や上モノの大物釣りでもない。磯での雑魚狙いじゃ。

足元に胴付仕掛けを落として、糸を張ったら神経を手に集中して
魚の動きを想像しながら『今じゃ!』と合わせる。
雑魚とゆ-ても、一応目的の魚はおる、キジハタ(俗名アコウ)じゃ。

じゃが、この魚にはなかなかお目にかかれんかった。
殆どが、ホゴメバル、カワハギで、この魚も美味しいので持って帰る。

日本海は冬場は荒れるので危険じゃ。
渡船も10月までしか磯に渡してくれんかった。
もう一人で磯へ釣行するのは危険なお年頃、でも久し振りに行ってみたい。
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いつまでも恋愛してみたいね

2018-11-21 02:35:18 | 日記
この歳になると、なかなか心がときめくような出会いのない人が多い。
たぶん、べっぴんさん見ると、誰も『きれいな人だなぁ!』とは思うけど
恋愛対象となるほど接近する機会がないんじゃと思う。

また『若くてべっぴんさん』と思うても40代じゃったり50代じゃったり(苦笑)。
なかなか30代のべっぴんさんと知り合う機会がないよね?
やっぱり自分から外に出て行かんと、そんな機会には巡り合えません。

積極的に外に出ても、べっぴんさんはいても親しく話をする術がない。
また親しく話をしても心がときめくような事には、なかなかならん。

でも同世代のおじさんたち、諦めるのは早いですよ。
若い人の中にも年上好みの人がおるのよ。
あなたのように実直な人が好みの人もおるのよ。
あなたの得意分野に興味を示す人もおるのよ。

家庭があるなら、家庭を破滅させることのない範囲で心をときめかせて下さい。
自分一人なら、どんどん可能性を求めて下さい。
ただし、相手に迷惑がかからんようにね! スト-カ-はいけませんよ。
背伸びする必要はないですよ。そのまんま、そのまんまでええんです。
世の中広いですけぇね! どんどん出て行ってくださいよ。

何度も言うけど相手に迷惑にならんようにね!
自分をよく知ってからの行動ですよ!

えらそうに言うとるけど、ワシもその言葉に励まされとる一人ですよ。
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