つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

猿倉林道に咲く

2020-08-26 14:00:11 | 野草

猿倉小屋から馬尻まで一時間ほどの登山道、

はやる気持ちを抑えきれず足早の人が多い。

足下には、シラネアオイ・サンカヨウ・ウメバチソウなど多種の花が咲く。

 

山地に咲くと聞いている、ホソバツルリンドウを見ることが出来る。

華奢な草姿だけど、細いツルは1m以上になる。

ホソバツルリンドウ

 

シロウマムラサキリンドウ、こんなところにも咲くんだ。

図鑑には草丈は10㌢~50㌢位とあるが何となく戸惑う。

花は小型ものは咲き揃ってるけれど、大型のものは時期が遅いように見える。

上の画像を拡大したもの

シロウマムラサキリンドウ

 


名前わからない

2020-08-25 10:28:15 | 野鳥

桂川河川敷で撮影した鳥、ピント甘くさっぱりわからない。

嘴と目の周囲に黒斑がありそうに見える。

嘴はアトリ科に似て、大きさもアトリ位。

 

 

 


ヒレアザミ

2020-08-24 15:49:35 | 野草

漸く見られた。

桂川を散歩の途中、草叢の中に小さい株立ちになっていた。

アメリカオニアザミも強烈な棘で、触ろうなんて気持ちは起きないけれど、

このアザミもかなりなもの。


トラツグミ

2020-08-23 10:51:51 | 野鳥

大河ドラマを見ていると、鳥の鳴き声が効果音として使われている。

夜のシーンにはトラツグミが、日中はアカショウビン、川の辺ではカイツブリ。

京都御苑の薄暗い林の中で、トラツグミを見る。

前に住んだ信濃大町では見つけた瞬間、逃げられることが多かった。

ここでは接近して写すことが出来る。

トラツグミ

 

 

 


白馬大雪渓

2020-08-22 13:14:28 | 草花

猿倉林道を抜けて馬尻の入り口辺り、山登りのシーズンが始まるころ。

渓筋はようやく雪が消え始める。

馬尻小屋がこの先に見えてくる。

 

斜面は白い花が目立ち、所々にシラネアオイが咲く。

シラネアオイ

 

右岸の斜面には白い花が咲き、ホワイトガーデンといったところか。

サンリンソウが多く、サンカヨウ・キヌガサソウが咲く。

サンリンソウ

ニリンソウ

 

サンカヨウは雪の多い年には、葉が花を抱くように咲いている。

サンカヨウ

 

キヌガサソウは葉の数と、萼片がほぼ同じ数で咲く。

キヌガサソウ