天涯の花、小説で有名になったけれど個人的にはあまり興味のない花。
育てるのは難しくないが、兎に角背丈は伸び株も大きくなる。
日差しに弱く、育てるには日陰が望ましく、陽のあたる庭では寒冷紗が必要。
毎年寒冷紗で覆ってやろうと思うけれど、見た目が鬱とおしいのと面倒くさくて、今年もそのままになってしまった。
もともとこの場所には、シナノキの大木があり日陰だった。
数日前までは日焼けもせず大丈夫なのかなと思っていたが、今日になってよく見ると、日差しを受ける上面が茶色になってしまっている。
まだ、つぼみが多いので寒冷紗で覆ってやろうかなと思うけれど、蜂の巣のすぐ近くなので薬剤を散布するのもかわいそうで困っている。