つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

キレンゲショウマは日差しに弱い

2014-07-31 14:46:39 | 園芸

天涯の花、小説で有名になったけれど個人的にはあまり興味のない花。

育てるのは難しくないが、兎に角背丈は伸び株も大きくなる。

日差しに弱く、育てるには日陰が望ましく、陽のあたる庭では寒冷紗が必要。

毎年寒冷紗で覆ってやろうと思うけれど、見た目が鬱とおしいのと面倒くさくて、今年もそのままになってしまった。

もともとこの場所には、シナノキの大木があり日陰だった。

数日前までは日焼けもせず大丈夫なのかなと思っていたが、今日になってよく見ると、日差しを受ける上面が茶色になってしまっている。

まだ、つぼみが多いので寒冷紗で覆ってやろうかなと思うけれど、蜂の巣のすぐ近くなので薬剤を散布するのもかわいそうで困っている。

キレンゲショウマ

キレンゲショウマ

 

 


青い花がやたら目立つマイワイルドガーデン

2014-07-29 18:43:43 | 園芸

背丈が低いはずのアポイギキョウ、これがアポイ?ウソでしょうと云いたいくらい間延びして1m位になってしまった。

見た目は普通のキキョウと変わらず、花が大きいだけ。

アポイギキョウ

ギボウシはここには沢山自生している。

庭にも侵入して今やかなりの株が花を咲かせている。

この花も一日花で下から枯れあがり、摘んでやればもっときれいなのだが、数が多くてとてもやりきれない。

ギボウシ

ソバナは1・5m位になり大概ひっくり返ってしまう。

新芽は山菜として人気がある。

ソバナ

シャジンと云う名がついてはいるけれど、カンパニュラの仲間のイトハシャジン。

イトハシャジン

中国直送のアツモリソウについていた実生を育てたところ、薄い青っぽい色の花を咲かせた。

サイヨウシャジンに似ているが、葉の付き方が輪生せず互生している。

全体の姿から見ると、ツクシイワシャジンの方が似ているように思うが、姿はもっと華奢に見える。

キュロットスカートみたいでとても可愛いが、今のところ名前は分からない。

名前不明

 

 


センジュガンピが咲いた

2014-07-24 20:03:31 | 園芸

難しい名前の花、日光千手ヶ浜で最初に発見されたナデシコの仲間。

今年の春、危うく枯れそうになったが、面倒くさくてそのまま植替えたたら全然大きくならず、またもや枯れてしまいそうだった。

三本ほどに分けて植替えたところ、元気なって花を咲かせた。

鉢植えでもひょろひょろ伸びて今にも倒れてしまいそうになっている。

センジュガンピ

イトハシャジン 

イトハシャジン

ヒメマツムシソウ

ヒメマツムシソウ

チダケサシ

チダケサシ

キキョウ

キキョウ

 

 


シキンカラマツは長野・群馬・福島県の固有種

2014-07-22 18:16:10 | 野草

大型のカラマツソウの中では、黄色の葯と萼片の淡紫色とのコントラストがとても美しい。

随分昔お盆の頃、戸隠の木道が今みたいにバリアフリーになる前、朽ちた木道のすぐ脇に咲いていたのを思い出す。

今でも鳥見に戸隠には訪れるが、時期が合わないのと混雑が厭で避けているが、今でも咲いているのだろうか。

シキンカラマツ